2022年 05月 04日
これが牧師? 8
私は教師時代、生徒間で何か問題が起きた場合は必ず両者の話を聴いてから判断するようにし
ていたので、Kさんの話も聴かなくてはと思いながらも迷いました。何故なら、「Kさんは自己
愛性パーソナリティ障害の典型」と繰り返し聞かされたので、彼女は精神障害を抱える人だと思
ったからです。また「Kさんが自分を失脚させようとしたので、ちょっと厳しい手紙を書いたら、
それを皆に見せて信用を失墜させようとした」という牧師の話から、問題の原因はKさんにある
のではないか、と考えたからです。
牧師の恐ろしい話を思いだすと動悸が始まり、翌週は教会を休みました。私はいつも礼拝での
賛美歌を録音していますが、家で練習しようとして、ICレコーダーに牧師との会話が入っている
ことに気が付きました。再び牧師が話す異常な内容を聴き、やはり「Kさんの話も聴かなければ」と
思い直しました。
Kさんと牧師の話は真逆でした。Kさんは『牧師が手紙を謝罪しに来宅した時に、隠れて録音し
ていたこと。その後、嘘や中傷を広め始めたこと。面談は無かったこと』などを、根拠や証拠、
牧師の手紙を示しながら話してくれました。
牧師は「ちょっと厳しい手紙を書いた」と言いましたが、「ちょっと厳しい」などというもので
は無く、常軌を逸した凄まじいもので正視ができませんでした。
牧師は私に「kさんは自己愛性パーソナリティ障害」と繰り返し、「彼女には絶対に言わない
で。知ったら怒り狂うから」と口止めをしました。ところが、彼女に『心臓病の持病や、牧師の
パワハラに依るPTSDの発症』の診断書を示され、牧師の発言は噓だと知りました。牧師は私に
は、「自己愛性パーソナリティ障害」と言いましたが、他では「脅迫性乖離障害」と広めたこと。
また〇〇〇の諸教会へ文書を送ったことも知りました。にわかには信じられず、〇〇〇〇の友人
を通してその教会の牧師に尋ねた処、Kさんの話は事実でした。
牧師は「Kさんは、物事を微妙に変えて歪めて、自分に都合よく人を貶める人」と言いましたが、
両者の話しから「人を貶めている人」とは牧師の方だと分りました。〇〇牧師は噓を真実のように話
しましたが、Kさんは、根拠を示して淡々と話し、最後まで牧師を非難するようなことはありま
せんでした。
練習用のICレコーダーは毎回重ねて録音します。3月15日以降は教会を休んでいるので録音
はそのままになっており、これがまさか牧師の噓を証明するようになるとは、思いもよりません
でした。
私は、見聞きしたことはどなたにも正直にお話しします。名前を出していただいても結構です。
けれども、〇〇牧師に私の行為が分かれば、Kさんに対する酷い中傷や嫌がらせと同様なことが
私にも必ずあると思います。そういう意味で、どうかくれぐれも慎重な取り扱いをお願い申し上げ
ます。
2020年4月22日 祈りつつ・・・。 H
補記:この文章はHさんの了解済みで、実名でも構いませんとのことだったが、私が名前と場所は
削除した。教団や教会がM牧師の問題をこのまま放置し続けるなら、時を見計らって公表する予定
である。自浄作用がなければ、他者からの指摘による浄化の働き掛けを期待するしかない。それでも
放置し続けるならば、組織は腐ることになる。教会と言えども赦された罪人の集まりで、罪を犯さな
い人々の集まりではない。教会の中で上記の問題が起きた場合、教会で牧師を除いて、牧師の問題を
調査し、Kさんからの聞き取りもしすることが願わしい。しかし、この教会の場合は牧師の問題がK
さんの問題にすり替えられ、除名処分を速やかに役員会決定として、教会からKさんを追放し、Kさ
んのことをタブーとして、牧師は責任をとらないで、Hさんの録音で判明したように、嘘をまき散ら
かしている。
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by maranatha
| 2022-05-04 21:00
| 牧師