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村上 密 Blog

アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の現状

理事会の働きの中に、教団の教理を守る務めがある。理事会は、伝道師(補教師)が牧師(正教師)となる時、按手礼を授ける。その時、教えを守るように按手する。その理事会のメンバーが後の雨運動、レストレーション、新使徒運動、カリスマムーブメントを自教会の礼拝と宣教と牧会に取り入れていたら矛盾する行為ではないか。なぜなら、これらは米国を含めアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の中で歴史的に問題視されてきた教えだからである。運営する立場は、教会が離脱することを避けるために、目をつぶる傾向がある。正さない場合は、それを認めたことになる。そうなれば、問題視する人が問題視されるおかしな構図となる。教理を守ろうとする人が運営する立場からは煙たい存在になるわけである。教団は同じ教えに立つ人々の集まりであるはずが、運営することに重きを置く場合は教えからそれても成長を優先する。離脱は止めるべきだ。なぜ?教会が大きい、教会の教団への負担金が多い、献身者を多く出しているなどなど、教えとは関係ないことが引き留める理由になる。教えが相いれない場合はさっさと離脱すべきである。外科手術をしないだけでなく、内科的医療を十分しないために今日のようになっている。
by maranatha | 2023-05-31 21:18 | 教会
宗教問題

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