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村上 密 Blog

日本同盟基督教団の信徒は不利益を被っている 14

日本同盟基督教団の人権尊厳委員会ならびに理事会に対して、下記の文書を郵送した。回答期限の8月15日を過ぎても、9月21日を迎えても、回答はなかった。教団が、人権尊厳委員会を設けても、牧師による人権侵害を扱わないなら、教団の運営者には自浄作用がないということである。これでは、今後も教団内の信徒が不利益を被ることになる。これを防ぐためには、広く多くの方々に問題を知っていただくことが必要ではないかと思い、郵送した文書をブログに掲載することにした。

                                   2023年7月15日
日本同盟基督教団                        
人権尊厳委員会ならびに理事会 御中                  

 
                                  代理人  村上 密 
                              
私、村上密はKさんの代理人として、貴団体が軽井沢キリスト教会へ派遣した茂木幸雄氏が長年に渡り、広範囲に流布した虚偽について、再度、公正な調査と迅速な訂正を求めます。

茂木氏は教会名を用いて、Kさんを事実ではない「自己愛性パーソナリティ障害者、強迫性解離障害者」等と広く流布し、虚偽を訂正せずに教会を離れたため、虚偽は今尚も広がり続け、Kさんを苦しめています。これは正に、牧師に依る中傷、「人権侵害」です。私は、踏みにじられた人権回復のために、軽井沢キリスト教会を訪ねましたが、現牧師の西村降星師は無言を通し、話し合いに背を向けました。代表役員として教会の運営の責任を負う牧師の取る態度ではありません。 
 
ご存じの様に、東京高等裁判所は茂木氏の虚偽に言及し「医者でも医療従事者でもない被告(茂木氏)が、病名を2冊の本で判断した行為は、牧師の立場として議論の余地が有る』と、勧告しています。この勧告は3度にも及び、本来、宗教問題に踏み込まない裁判所としては、極めて異例と言わざるを得ません。貴団体は、裁判所の勧告を真摯に受止めておられますか?

副理事長の水草師は「牧師の話は聴くが、信徒の話は聴かない」と、牧師とは思えぬ差別発言をしており、更に人格尊厳委員長の大杉師も、Kさんの友人の信徒理事夫妻に対し、同様の発言をしています。以下に抜粋引用します。同封の音声と合わせ、ご確認下さい。(下線は村上)

大杉師の発言  ・僕は茂木さんから多くを聴いた者の内の1人です。
・この問題以外は(人格尊厳委員会は)扱ってますよ。
・「何故、この問題は扱わないのですか?」の問いには終始「無言」。
                                          
貴団体が、信徒達の悲痛な訴えを退ける一方で、加害者である茂木牧師とは接触を重ねていた事実を、計らずも大杉師自らが暴露したことになります。この恥ずべき不正な差別行為の関係者に対し、私は被害者の代理人として、偽りのない説明を求めます。
尚、前理事長の朝岡勝師は「差別発言、差別行為」について、下記のような非常に立派な主張をしています。茂木氏のコメントの「かの方」は、明らかにKさんを指すと思われます。引用しますので、参考にして下さい。

朝岡勝師F.Bより (太線は村上)
『いのちの尊厳と罪と悲惨の現実を語り伝える一人として、いのちを選別する差別発言・差別行為に関しては、中途半端な態度、傍若無人とした論評、曖昧でしたり顔な中立論、揶揄や無関心でなく、「このような発言・行為は無知と偏見と憎悪による間違った理解であり、してはならない振る舞いであり、改めなければならない態度・・』


回答期限:回答は8月15日までに請う


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by maranatha | 2023-09-21 21:59 | 日本同盟基督教団 軽井沢キリスト教会
宗教問題

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