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村上 密 Blog

AERA(アエラ)

 ‘08.07.28に発売されたNo34号の「AERA」(アエラ)に北見、浜松、沖縄にある教会と牧師の問題が掲載されました。私は3件とも被害者たちから相談を受けています。今まで、カウンセリングに応じ、浜松と沖縄は裁判の支援をしてきました。3件とも教会に自浄作用がみられません。新たな被害者が起きないように、マスコミを通して、予防と対策に取り組みました。

 「AERA」(アエラ)発売後、新しい相談が舞い込み、その対応に追われています。金銭問題、セクハラ、規則違反を繰り返し、独裁的な教会運営をする牧師の問題です。いずれも、刑事・民事で取り扱う問題なので、弁護士、警察の協力が必要です。

 教会には、自浄力が必要です。そのためには、教会規則の中に、罰則規定を盛り込むことです。もちろん、それがあっても規則を適用しないで、独裁的に教会運営をする牧師がいます。しかし罰則規定があれば、責任役員の3分の2の賛同があれば、役員会を開くことができます。その役員会で解任すればよいのです。カルト化した教会の責任役員は独裁者のイエス・マンです。しかし、責任役員にも責任が生じることがわかれば立ち上がるかもしれません。

 教会に罰則規定がなければ、被害者は弁護士に相談するしかありません。その場合、被害者は経済的損害を受けていたりします。又、長年に渡って低賃金で教会献身をしていたり、定職についていなかったりです。だれでも裁判を受ける権利があります。低収入ならば、「法テラス」が弁護士会館にありますから、利用されたらよいと思います。今まで何人もの方が利用されました。

 私の働きは、カウンセリングから始まり、誤った聖書解釈で自由を奪われている人を、恐れから解放します。被害状況を詳しく聞き出すことによって、法的な解決方法のアドバイスもします。これらによって、精神的な回復をはかることができます。もちろん、裁判に持ち込む前に和解交渉をします。加害者に謝罪と償いの心がないと判断すれば、裁判に訴えます。教会規則に罰則規定がなければ、カルト化した教会で牧師解任は無理です。健全ならば、自浄力があるので解任しています。

 「AERA」(アエラ)に第一弾、第二弾と取り上げられた教会と牧師は、氷上の一角です。自浄力のない組織は消滅します。しかし、キリストの教えに留まる教会は消滅することはありません。この2000年間、いくたの危機があり、教会はそれを乗り越えてきました。それは、改革を実行したからです。アメリカでは教会から多くのクリスチャンが離れています。組織に依存しないで、信仰生活を守る人が起こされています。組織は自浄力がなければ、歴史の中で消滅します。私たちに問われているのは、信仰をしっかりと自分が持っているかです。
by maranatha | 2008-07-25 14:13
宗教問題