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村上 密 Blog

除籍の問題

 私たちが罪を犯したというので、国籍を剥奪されるでしょうか。又、私たちが罪を犯したというので、市民権を剥奪されるでしょうか。当然のことながら、剥奪されることはありません。しかし、カルト化したキリスト教会の中に、教会規則の中に戒規がないのに、牧師が一存で信徒を除籍するということが起きています。牧師が扱うのは、クリスチャンの犯した罪であって、すぐに籍を扱うことではありません。罪を悔い改めて、神に立ち帰るように導くのが牧師の役割です。教会員としてふさわしくない行為をしたというので、戒規もなく、除籍にするというのは、牧師の問題です。罪を犯したからといって、すぐ天の国籍からその人の名前が削除されるわけではありません。神は悔い改めるように聖霊を通して働き続けられます。死に至るまで悔い改めないならば、神より罪を愛したことになります。裁きは当然です。

 除籍のことで教会に必要なのは戒規です。信徒に問題があれば戒規に基づき除籍にします。強制的除籍は牧師のすることではありません。戒規がなければ、規則改正委員会を設置して検討を始めるべきです。マタイの福音書の18章にある回復のプロセスを踏みながら、悔い改めに導くのが教会の務めであり、どうしても聞き従わなければ、除籍という最終手段で教会の「聖」と秩序を守るということは、コリント化していく現代の教会の中で必要です。
by maranatha | 2008-09-25 12:45
宗教問題

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