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村上 密 Blog

暴力と栄養素

習慣的に暴力をふるう牧師がいるとは一般的に考えられないことです。しかし、被害者たちの証言が裁判で認められた事件が浜松でありました。何が原因かと思い巡らしていたとき、『犯罪学』(瀬川晃 成文堂)を思い出しました。原因の一つかもしれないので抜き書きをしてみます。

1、チアミン(ビタミンB₁)欠乏症は、人の攻撃性、敵愾心、批判への感受性を高め、苛立ちを生み出す
2、ナイアシン(ビタミンB₃)欠乏症は善悪の識別能力を奪い、その者の行動を反論理的なものにする
3、コバルトが不足しているほど行動が粗暴化する
4、マグネシウムの不足も・・・暴力的な傾向を生じさせる
5、銅と亜鉛の対内比率の異常が暴力性を高める
6、攻撃性の高い者からはカドミウム、アルミニウム、水銀などが高い数値で検出される

 読者はくれぐれもサプリメントで以上の栄養素を摂り過ぎないように気をつけてください。又、炭酸飲料の飲み過ぎも注意が必要です。暴力的牧師は、多忙で食事が不規則になり、栄養のバランスを崩しているかもしれません。多忙な牧師はくれぐれも休息と食事を大切にしてください。
by maranatha | 2008-12-15 20:55
宗教問題