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村上 密 Blog

『首都感染』 2

『首都感染』(高嶋哲夫/講談社文庫)をブログで取り上げたとき、私の頭の中には「武漢封鎖」があった。大きな都市が感染によって封鎖を余儀なくさせられることが起きるのだ、と思った。あれから、次々と都市封鎖が起きている。そして、東京が危機的な状況にあることが連日報道されている。Kindleストアの売れ筋ランキングで『首都感染』が39位になっている。おそらく販売されてから今が一番売れている時期かもしれない。書かれたことが現実味を持っているからだ。


# by maranatha | 2020-03-27 22:15

大切なこと

神学校で宗教法人法と教団規則を学んだ。その時はさほど重要とは思わなかった。必要を感じ始めたのは卒業して7年目だった。宗教法人を取得している教会に赴任になり、法務局や府庁とのやり取りが必要になったからだ。しっかり学ばなければと思ったのは神学校を卒業して13年目に教会堂建設に取り組むようになってからである。それまでは教会の問題を宗教法人と教会規則で取り扱うことは考えてもいなかった。法律や宗教法人法、規則などが本当に重要だ認識したのは2000年代に入ってからだった。神学校を卒業して約20年経っていた。福音を伝えるために神学校に入ったのであって、法律を学ぶ必要はないと思っていたら大間違いである。牧師が人の罪や問題を扱う仕事であるなら、法律も神学も大切である。牧師が教会で独裁的になっている教会では聖書に基づく解決はない。裁判に訴えて牧師の問題を裁かなければならない事態が起きるからである。教会員は教会運営を牧師任せにしてはならない。自ら神学も法律も少しずつでもよいので学ぶ方がよい。教会のカルト化を未然に防ぐ力となるからである。
# by maranatha | 2020-03-23 22:09 | 教会

相談はメールで

仕事で飛び回ることが多い。携帯もスマホも持っていない。連絡手段はパソコンである。宗教トラブルで相談される方は、メールアドレスkyoto.****@gmail.comにお願いしたい。4月から電話はもっとつながらなくなるからである。今時携帯もスマホも持っていないのかと言われそうだが、持っていたら仕事にならない。私の仕事は持っていない方が仕事になる。教会に電話があるが、私は教会の電話の近くにはいない。かけられてほとんどつながらない。自宅にも電話はあるが、これも同じようになかなかつながらない。4月からの相談はメールでお願いしたい。

注:****はmurakamiに

# by maranatha | 2020-03-22 08:13 | 宗教トラブル相談

教会活動中心から信仰生活中心に

コロナウイルス感染予防のために、様々な集会やイベントの自粛が続いている。礼拝や祈祷会その他の集会の自粛をしてる教会もある。信仰を持っている人が教会の集会に積極的に参加して奉仕して過ごす教会活動中心の生き方をしてきた人にとっては信仰を見直す時となっている。一方、信仰生活中心の生き方をしてきた人にとっては普段と変わりない。時代とともに変わる生き方ではなく、どんな時代でも状況でも変わらない生き方、それが信仰中心の生き方である。自分が生活している中で信仰を生かしていく、これが礼拝である。礼拝とは神の語り掛けに応答する信仰生活である。
# by maranatha | 2020-03-18 17:24 | 信仰

インフォデミック

3月16日、朝鮮日報は、恵の川教会で誤った情報を通じてコロナウイルス感染が拡散した、と報じている。このような間違った情報と感染拡大を組み合わせた用語を「イフォデミック」というようだ。信じやすい団体で起きやすいので注意喚起のためにブログで取り上げておくことにした。

参照
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/03/16/2020031680286.html

# by maranatha | 2020-03-17 12:22 | 心理

交渉

霊感商法で多額の被害を受けられた方がいた。相談があり、代理人として、相手側の責任者と交渉した。分割で返済することを了解した。約2年月々の返済があった。それで終わったとの報告を最近受けた。交渉の時は確認できる被害総額を示した。領収書で確認できる額、銀行通帳で確認できる額、物品が相場でどれくらいか、これで大体どれくらい戻ってくるかを計算した。確認できないものは省いた。裁判をすれば同じ結果が出るから、和解交渉で返金するように要望した。何回かの交渉の末、最終返金額が決まり文書を交わした。脱会したからすべてが解決したわけではない。受けた損害を取り戻すことも解決の一部である。カルト被害での泣き寝入りは相手を利するだけである。やられっぱなしは脱会後の精神的回復を妨げることになる。カウンセリングによる精神的な回復支援と代理人となって経済的損害の回復に取り組むことも必要なことである。
# by maranatha | 2020-03-17 09:27 | カルト

買いだめか備蓄か

マスクやトイレットペーパーの買いだめ、買い占め、あまりいい感じがしない。しかし、一般の人は、必要なので、それも不足が予想されるので普段以上に買っているのであって、別に多くの人が買いだめや買い占めに走っているわけではないと思う。この場合、備蓄している、との用語がよい。私の家では、水、トイレットペーパー、マスクは普段から備蓄されている。今回、不足が予想されていたので、事前にマスクとトイレットペーパーは買い足した。それで不自由なく過ごしている。どちらも今は品薄である。特にマスクはコンビニで見かけない。品薄が解消されたら、この冬の対策のために、マスクとトイレットペーパーを買い足しておかなければならない。近くにドラッグストア、スーパーマーケット、コンビニエンスストアがある。近くにあるので、そこを備蓄倉庫がわりにと思っていたが、そうはいかない時代が来たようだ。我が家の備蓄意識は阪神淡路大震災で養われた。
# by maranatha | 2020-03-16 08:57

帰国後の経過

帰国して4日目、体調も良く過ごしている。コロナウイルス感染予防の面では日本より安全な国だったが、通過する過程が心配された。航空機利用が減っているからだ。従来と違った点は、機内のトイレの下にはベタベタのマットが敷かれていたこと、入国検査前に係官が体温を調べる機器を作動していたことである。利用客が少ないため、どこもスムーズに移動できた。
# by maranatha | 2020-03-16 08:39

人権意識

かつて、日本ホーリネス教団の牧師が性加害事件を起こした。被害者の母親は娘の死を無にしないために必死で日本ホーリネス教団と各教団に「セクハラ対策委員会」の設置を働きかけた。その結果、日本ホーリネス教団の中に「人権対策室」が設置された。これがきっかけで福音派の教団の中に「対策委員会」が設置されていった。「セクハラ対策委員会」は今やキリスト教界の中では当たり前となった。設置は啓発と予防だけではない。各教団内にセクハラの被害者が起きてきていることが設置を促した。今後は牧師による「パワーハラスメント対策員会」が必要となってくる。これを含めた「人権対策委員会」が未だ設置されていない教団でできることだろう。人権を大切にしなければならないキリスト教界の中で人権が軽んじられている傾向がある。カルト化したキリスト教会内では特に人権意識が低い。教会内では解決できないので、裁判に訴えて意識の向上を図るしかない。
# by maranatha | 2020-03-14 22:16 | 裁判

カルト問題の報道が減少

カルトの関する記事がメディア全体で少なくなった。このブログでも少なくなった。宗教トラブル相談センターに寄せられる相談が少なくなったわけではない。相談は、異端問題、カルト問題、キリスト教のカルト化問題、キリスト教会の問題へと相談内容が移行してきている。現在進行形でまだ取り組んでいる件で記事にできないものもある。裁判や社会問題として大きく報道される可能性のある相談を受けてはいるが、被害者が裁判や報道を望まなければ書くことはできない。また、解決に時間がかかる相談も抱えている。
# by maranatha | 2020-03-14 08:34 | 宗教トラブル相談
宗教問題