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村上 密 Blog

カテゴリ:歴史( 2 )

熊本に疎開

昭和10年生まれの叔母から、沖縄から熊本に疎開してこられた方々のことを聞いた。昭和19年、20年の思い出である。同級生の喜友名さんと学校に一緒に行った。大人の嘉手納さんは役者さんだった。上原さんという方もおられた。寺から近かったので、もらい湯に来られた。農作業を手伝いに来られた。たばこの葉を分けてくださいと言ってこられ、手巻きで吸っておられた。山の湧水で、からいもから焼酎を作っておられた。冬の麦踏はきつかった。熊本市東区の梅谷寺に疎開しておられた方々は大人子ども合わせて10人ぐらいだった。戸島のお寺にも疎開しておられた。何人ぐらいかは知らない。沖縄と熊本の80代以上に人々と話していると、熊本のいたるところのお寺が疎開先になっていたことが分かった。テレビ局や新聞社は、疎開された方々からの聞き取りをする年月は限られているので、記録として残す必要があるのではないか。
by maranatha | 2019-03-23 12:42 | 歴史

足音

ナチスが共産主義者を攻撃した。
彼はやや不安になったが、
彼は共産主義者ではなかったので、
何もしなかった。

そして彼らは社会主義者を攻撃した。
彼は不安だったが、
社会主義者ではなかったので何もしなかった。

それから学校が、新聞が、ユダヤ人が、となり、
彼はそのたびに不安になったが、
やはり何もしなかった。

そして彼らは教会を攻撃した。
彼は教会の人間であった。
だから彼は何かを行なった。
しかし、それは遅過ぎた。
(ミルトン・マイヤーが記録したマルティン・ニーメラーの言葉)

ナチスが台頭していくとき、多くの教会はヒットラーを支持した。
トランプが大統領選の時、保守的な教会は彼を支持した。
彼らは雇用を強調した。反対する人は少ない。
歴史を学ばないと同じことを繰り返す。
やがて教会は苦難の時を迎える。

私が異端と戦っていたとき、教会は支持した。
私がカルトと戦っていたとき、教会は支持した。
しかし、カルト化教会と戦い始めたとき、教会は戸惑った。
教会の問題を扱い始めたときは、教会は拒絶し始めた。
その時、教会は、異端や間違った教えに侵食されつつあった。
異端、カルト、カルト化教会、教会と扱う範囲が広がった。
被害者の叫びが届かない日はない。
教会が歴史的に多くの罪を犯してきたことを学べば、
教会はもっと謙虚になる。
キリスト者は赦された罪びとである。
教会も赦された罪人の集まりである。
罪を犯さない集団はない。

by maranatha | 2017-01-28 21:17 | 歴史
宗教問題