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村上 密 Blog

カテゴリ:ビリー・グラハム( 6 )

ビリー・グラハム師死去

ビリー・グラハム師が2月21日に死去した。そのことが各誌で取り上げられている。改めて、ブログを読んで、グラハム師のいろいろな面を知っていただきたい。


by maranatha | 2018-02-22 22:09 | ビリー・グラハム

ビリー・グラハムに関する資料

 ビリー・グラハムは尊敬を一身に受けてきた人物である。尊敬してきた人は、彼に対する非難者に対して、根拠のないものと反論したりする。フリーメーソンがその良い例である。本人が不都合なことを認めるわけがない。そこでその質問者と回答側のやり取りが記録されたサイトを紹介したい。私たちは彼を偉大な人物と紹介されてきた。しかし、紹介されてこなかった部分を知ることによって、今までの判断が正しかったか、間違っていたかを考えなければならない。情報が与えられてそのままというのはありえない。修正は必要である。白黒ではなくグレー、濃度がどちらに近いか。なぜなら、情報が与えられているのに、拒否することは妄信であって、理性とは違う判断だからである。私は「グラハム聖職者集団は、グラハムが1966年、33階級のイニシエーション儀式に参加したことを認めた。」ことで、愚かなことをしたと判断している。どんなに疑われても仕方がないことをしたのである。庇う側はここで嘘を言えば証拠を突きつけられた時、彼らも信用を失うことになるので、最小限度に認めて弁護したのである。その弁護は弁解がましい発言である。 

 以下のサイトはグラハムに関する出典を明記している。http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/graham.html(韋駄天資料室から転載となるが現在その資料室は閲覧できない)

 「クリスチャン・ニュース」の編集者から、「グラハムがフリーメーソンに加入しているのではないか」と言われていることについて質問している大量の手紙を受け取った後、グラハムの聖職者集団のスタ ッフメンバーが、グラハムはフリーメーソンのメンバーだったことは ないと主張した(弱い調子の発表で、ビリー・グラハム福音伝道協会は、フリーメーソンリーを、次のような理由で“非難した”。すなわち、誰かがロッジに参加することで満たそうとしている欲求を教会が満たさねばならず、もし夫と妻が、夫がロッジ会員であることや、誓いを立てる必要性についてお互いに同意していなければ、ロッジに参加することは夫婦間の亀裂を引き起こすので、それは聖書に違反する ことになるという理由であった)。しかし、グラハムの聖職者集団は、グラハムが1966年、33階級のイニシエーション儀式に参加したことを認めた。グラハムの弁護者たちは、それが、グラハムがフリーメーソンリーの危険性について注意するようになった理由だと主張した。しかし、メーソンたちが、自分たちの儀式にあやしい人間を招待す る習慣はない! だとすると、それはグラハム自身のイニシエーショ ン儀式だったと推測できないか?

オレゴン州ポートランドのフリッツ・スプリングマイヤーは、「ビリー・グラハムと聖書」という小冊子を書いた。彼はビリー・グラハ
ムが、血の誓いを立てた33階級のメーソンであるという証拠を載せた。この小冊子で、スプリングマイヤーは次のように述べている。「ビリー・グラハムは、33階級メーソンである聖職者ジム・ショーのイニシエーション儀式に参加した。これはショーが、キリストへの服従により、フリーメーソンリーを去る前のことである。」(クリスチャン・ニュース92/9/14)

by maranatha | 2016-02-14 16:56 | ビリー・グラハム

ビリー・グラハムの背教

 新年早々、ビリー・グラハムに関する記事をブログアップした。反響が大きいので、過去の関連記事を再度時系列で掲載することにした。ペンテコステやカリスマの問題やキリスト教のカルト化の問題を随分と掲載してきたが、福音派の問題も掲載している。特に、偉大化されて問題視することがはばかられる時から、グラハムに関しては書いてきた。今回の「ビリー・グラハムは正統か」で、ビリーの背教が明らかになった。今まで、私はキリスト教メディアでは取り上げない内容をブログで書いてきた。私には、大会の案内や何名集まったかには興味はない。招かれている講師が、過去にどんな発言をしている人か、どんな問題を起している人かに目が向く。すなわち、ラベルではなく、中身である。大衆を集める集会は、現代的な祭典であるために、講師まで祭り上げられている。クリスチャンはもうこのような大会から身を遠ざけ、もっと、自分で聖書に取り組むことが賢明である。

ビリー・グラハムは正統か(2016/1/2)
フランクリン・グラハム(2015/11/22)
ビリー・グラハムとアメリカ大統領(2012/12/12)
フランクリン・グラハム大会中止(2012/12/6)
ビリー・グラハム(2012/10/29)
ビリー・グラハム(2010/7/28)


by maranatha | 2016-01-06 15:56 | ビリー・グラハム

ビリー・グラハムとアメリカ大統領

 ビリー・グラハムは、アメリカ大統領選で共和党のロムニーを支持し、日本の福音派の不評を買ってしまいました。ロムニーがキリスト教では異端とされるモルモン教の信者だったからです。このことで、グラハムはどんな人物を大統領候補として支持してきたのか、また、どんな大統領と親交を深めてきたのかを知りたいと思ってあられる方もおられるはずです。そんな欲求を満たしてくれる本が、『アメリカと宗教』(堀内一史 中公新書)です。ニクソンとの親密な関係がどんな経緯で結ばれたかも掲載されています。「大統領専属牧師」と言われるグラハムがこの本では「グレアム」と書いてあります。同一人物です。興味深いのは、アメリカのキリスト教の動向が分かりやすく書いてあることです。宗教と政治のマトリックス(P.259)を参考にすると、私の所属するアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団は宗教右派(福音派右派)ですが、私の立場は宗教/神学は保守(伝統主義)で政治はリベラルです。これは宗教左派(福音派左派)に位置します。伝道だけではなく、社会の問題と積極的に取り組んでいく立場です。日本の福音派では少数派です。しかし、アメリカでは、この本の表紙に「巻き返しをはかる宗教左派」とあります。邦訳されている『飢えの時代と富むキリスト者』は福音派左派を理解するためによい本です。
by maranatha | 2012-12-12 14:23 | ビリー・グラハム

ビリー・グラハム

 アメリカの大統領選挙が間近かである。ビリー・グラハムが共和党のロム二―候補を全面支持するニュースが駆け巡っている。ビリー・グラハムはカルトと指摘していたモルモン教の信者であるロム二―候補をなぜ支持するのか。それは、民主党の大統領候補オバマが同性婚と中絶を擁護をしたからである。ビリー・グラハムにとっては許しがたいことで、まだ同性婚と中絶を否定する方が良いと判断したのだろう。ビリー・グラハムが所属している南部バプテスト連盟もオバマを支持していない。今回の大統領選挙は福音派が積極的に応援する候補がいない。今までの大統領選挙とは様変わりをしている。もし私に選挙権があるならば、二者択一ではなく、どちらにも投票しない第3の道を選ぶ。
by maranatha | 2012-10-29 07:12 | ビリー・グラハム

ビリー・グラハム

 ビリー・グラハムについて知りたい方へ、『良心への服従 アメリカ上院議員の証し』(M.ハットフィールド 矢口以文訳 日本基督教団出版局 1987)をお勧めします。グラハムは「アメリカの偉大な伝道者」「アメリカの尊敬する人物」としてよく紹介されます。しかし、私たちは彼をどれ程知っているのでしょうか。私はビリー・グラハム東京大会で初めて彼を見ました。鷲のような目、聖書を手に持って語る彼のスタイルを今でも覚えています。

 グラハムは、ハットフィールドに手紙を書いています。「親愛なるマーク」にはじまる手紙は、ニクソン大統領を熱烈に擁護する内容です。ハットフィールドは、大統領に牧会的配慮をするグラハムが政治利用されないように心配しています。そして預言者的な姿勢が必要なことを本に書いています。やがてニクソンの実体が明るみになった時、グラハムの鷲の目が曇っていたことが歴史的に証明されていきます。

 神学生時代、グラハムに憧れていた時がありました。しかし、早々と憧れは失望にかわりました。グラハムのベトナム戦争に対する「聖戦」発言を耳にしたからです。以来、福音理解は同じでも、彼の政治的発言には反対と言う立場を取りつづけています。大会に参加することも協力することもありません。人に薦めることもありません。同じような政治的立場のフランクリン・グラハムに対しても同じです。私はハットフィールドから、政治家に対してまたは権力の座に着くものに対して、牧会的配慮を優先するより預言者的であるように教えられて今日まで来ました。それは聖書的に正しいと思ったからです。
by maranatha | 2010-07-28 21:57 | ビリー・グラハム
宗教問題