人気ブログランキング |
ブログトップ

村上 密 Blog

<   2008年 12月 ( 7 )   > この月の画像一覧

儀間氏の偽証

 12月3日、那覇地方裁判所の法廷における儀間盛夫氏の証言です。杉本氏のブログ「吉祥寺の森から」に2008年12月8日付に掲載されています。以下、村上に関する抜粋です。
三宅弁護士「仲介に村上密牧師(アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団京都教会)が入りましたか?」
儀間   「『謝罪文を出せ!・・・お金を払え!』と多額のお金を要求されました。」
三宅弁護士「村上牧師は、和解を勧めてきたのではないのですか?」
儀間   「それは、一切ありません。・・・『謝罪文を出せ!謝罪をして損害賠償金を払え!』という請求のみでした。」
上記の証言は良心に誓っての発言ですが、偽証であることを以下の儀間盛夫氏との和解交
渉の経過から証明します。
               和解交渉の経過
1.2005年5月27日、儀間盛夫氏から面会の申し出があり、おもろ町(新都心)のビッ
クリ・ドンキーで話し合う。
2.2005年6月5日付の文書(資料1)がORCにより村上に届く
3.2005年7月5日付の速達文書(資料2)がORCより村上に届く
4.2005年9月20日付の書留内容証明郵便物(資料3)がM弁護士より村上に届く
5.2005年10月28日付の書留内容証明郵便物(資料4)がM弁護士より村上に届く
6.2005年10月28日付の文書(資料5)がORCより村上に届く
7.2005年11月10日付の文書(資料6)を村上からM弁護士に郵送

資料の公開
まず、資料1~6の説明をします。次に資料1~6を一括掲載します。
資料1
1.前提認識
  「今後の話し合いの状況次第では、遺憾ながら法的措置も視野にいれた断固とした対
応をとらざるを得ない」私の介入以前から儀間氏はK弁護士にこの件を相談していま
した。裁判と和解を視野に入れて私への仲介を依頼してきています。

2.貸し店舗の件
「具体的な話し合いに応じる考え」ORCは和解への前向きな対応を考えていました。金額的に折り合えば和解が成立したと思われます、儀間氏の認識は自己保身に根ざしたもので誠意ある対応がありません。


3.教会用地の献品撤回の件
  私の見解がまとめられています。この件に対してORCは弁護士に対応を依頼したいとの返事です。

4.宗教法人化に向けた影響について
  宗法化が進まないのは匿名電話が原因ではなく、宗法化の基準に達していないためです。

資料2
ORCは自己の利益を優先するため、一方的に相談の取り下げをしてきました。私の方
から和解交渉を切ったのではありません。被害者側から裁判を起こしたのは、儀間氏から裁判を起こされて、被害者が被告となり、精神的ダメージを受けるのを防ぐためです。相手の機先を制する防衛的戦術です。


資料3
  M弁護士からの和解交渉です。まだ被害者側は裁判の準備を進めていません。「円満な解決を希望」と伝えてきましたが、弁護士は依頼人の利益を代弁する立場です。.私はM弁護士の前のK弁護士とも和解交渉をし、ORCへの対応に務めました。沖縄にこのような和解交渉をする牧師がおられるでしょうか。もし、おられれば私が沖縄へ行く必要はありません。おられないので3年10ヵ月通っています。


資料4と6
  これはM弁護士よりの要望書です。これに対して私は資料6を郵送しました。私は仲介の時には相方の言い分を聞き、着地点を模索ます。しかし、代理人となってからは、被害者の利益を考慮しつつ、なお儀間氏が歩み寄れるように提案を試みました。

資料5
  これは領収書発行のお願いです。当時は手弁当で支援活動をしていましたので、経費の一部として受け取りました。当時ORC側は、村上が法外な額を請求してきたとうわさを流しましたが、支払いの申し出は儀間氏からです。京都から沖縄までの交通費、宿泊費の経費の一部が法外でしょうか。




最後に
  儀間氏の民事法廷の場でのうその証言は偽証罪(刑法169条)に問われます。私が出るところに出れば、沖縄リバイバル教会の牧師として留まれるでしょうか。宗教法人第22条3項に「禁錮以上の刑が処せられ、その執行が終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者」は代表役員になることができません。もちろん宗教法人を持っていないので、自分には関係がないと言うかもしれません。しかし、このような主張は社会的には容認されるものではありません。もしそれでも信徒が指示すれば、教会そのものがおかしな集団と言われるでしょう。儀間氏は最後の最後になって「墓穴を掘る」ようなことをしました。
by maranatha | 2008-12-26 21:19

Kの問題


12月15日 「カルト集団と食事」の読者から電話がありました。
       「Kを知っておられますか。」

12月16日 同じ読者からメールとKの批判ページ(2ちゃんねる)
        http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1214615087/ が届きまし
        た。「170がおかしいのでは?」


 Kは京阪神間で異端視されてきたキリスト教系のグループです。犬や猫に洗礼を授け、聖餐を与えるなら異端です。権威主義的で預言を強調するKはカルト化が心配されています。短期間で10数億円を集め、新会堂を建設する程に、豊富な資金力です。しかし、収支報告は一切ないという状態です。翌年は税務署が動くでしょう。

 2ちゃんねるには問題があります。名乗れない被害者が、被害や運営の実態を人々に伝えるために書き込むのは許容できます。しかし、匿名性を利用した誹謗中傷、悪口雑言、虚偽の書き込みは犯罪です。この2種類の書き込みを識別できる人は事実を知っている人のみです。事実を知らない人は、誤解と憶測で物語を作って、人々に伝えます。このような伝播は、その性質上事実や真実を歪めます。

 裁判は証拠と証言に基づくものです。私は深刻な被害相談を裁判を視野に入れてカウンセリングしています。裁判は全ての解決ではありません。しかし、被害を明確にし、法の裁きがあるため、違法活動の抑止になります。秋から次々と新しい被害相談が舞い込んでいます。被害者への支援活動は今後も続きます。次々と解決していることも書き添えておきます。

Kの問題は裁判になる程の被害相談が集まっているわけではありません。もし、被害相談が他のカルト化した教会の被害者のようにあるならば、同様に扱うことになるでしょう。2ちゃんねるは問題を解決するところではありません。
by maranatha | 2008-12-25 12:16

カルト集団と食事

 これは「暴力と栄養素」の続きです。カルト集団の中での飲食には注意が必要です。オウム真理教の中で飲み物に薬物が混入されていたことは有名な話です。

 食事は栄養のバランスが大事です。「体内の鉛の含有値が高いとき、自立心、持続力、集中力の欠如、強い衝動、白昼夢、フラストレーションとの関連が指摘されている」(『犯罪学』瀬川晃 成文堂)ことは驚きです。というのは、食事でマインド・コントロールにかかりやすい状態にすることが可能だからです。自立心、持続力、集中力の欠如はコントロールしやすい状態です。白昼夢は宗教体験と思わせることもできます。不規則な食事や睡眠不足は異常脳波を起こしやすい状態になるため、異常体験を宗教体験と思い込ませることもできます。

 私たちは、カルト集団の独特な教えや行動に目を向けがちですが、これからは食事にも注意が必要です。だれかオウム食を分析する人はいないでしょうか。カルトを脱会した人のカウンセリングを長年続けていますが、「ちゃんと食べてる!」「よく睡眠とってる!」は口癖です。食事を軽んずる人は、自分を軽んずることです。
by maranatha | 2008-12-15 21:00

暴力と栄養素

習慣的に暴力をふるう牧師がいるとは一般的に考えられないことです。しかし、被害者たちの証言が裁判で認められた事件が浜松でありました。何が原因かと思い巡らしていたとき、『犯罪学』(瀬川晃 成文堂)を思い出しました。原因の一つかもしれないので抜き書きをしてみます。

1、チアミン(ビタミンB₁)欠乏症は、人の攻撃性、敵愾心、批判への感受性を高め、苛立ちを生み出す
2、ナイアシン(ビタミンB₃)欠乏症は善悪の識別能力を奪い、その者の行動を反論理的なものにする
3、コバルトが不足しているほど行動が粗暴化する
4、マグネシウムの不足も・・・暴力的な傾向を生じさせる
5、銅と亜鉛の対内比率の異常が暴力性を高める
6、攻撃性の高い者からはカドミウム、アルミニウム、水銀などが高い数値で検出される

 読者はくれぐれもサプリメントで以上の栄養素を摂り過ぎないように気をつけてください。又、炭酸飲料の飲み過ぎも注意が必要です。暴力的牧師は、多忙で食事が不規則になり、栄養のバランスを崩しているかもしれません。多忙な牧師はくれぐれも休息と食事を大切にしてください。
by maranatha | 2008-12-15 20:55

転籍 転会 退会 脱会 除籍

 教会員は教会に申し出て所属教会を変更(転籍)することができます。申し出を受けた教会は、役員会の議を経て、転会状を発行します。申請人は、それを入会希望教会に提出します。扱いは、教会が転会状を郵送します。受け入れ教会は役員会の議を経て、転籍手続き完了の通知を郵送し、円満に転籍が終了します。

 退会は自分の一存で教会を去ることです。退会届というタイトルに理由を書き添えて出せば終了です。所属教会の了解を取る必要のない、教会籍を抹消する方法です。「今後一切の連絡をおことわりします。」と記入すれば、文書が郵送されたり、電話がかかることもありません。退会は転籍したいのに所属教会が承認してくれない場合、抗議の意を含む対応の方法です。籍が自動的に無くなるので、どこかの教会に籍を入れたいときは、転籍手続きを取らず、受け入れ教会の入会承認が必要なだけです。

 脱会は、自分の所属している「教会」が異端やカルト或いはそれに準ずると判断したとき、自分の籍を自分の一存で抹消する方法です。これは、内容証明で出します。「脱会」とタイトルを書き、簡単な理由を述べ、「以後一切の連絡をおことわりします。」と書き添えます。強い抗議を含む方法で、脱会届を受けた側はダメージを受けます。

 除籍は、教会員としてふさわしくない重大な行為を教会が知ったとき、教会が最終的に取る処分です。その前に教会は段階を踏むべきです。注意、勧告が必要です。それでも悔い改めない場合に除籍します。除籍は教会員にとって不名誉なことです。教会規則に除籍に関する事項がない場合、慎重に扱わないと名誉毀損を訴えられることも考えられます。教会は規則に戒規を置き、対応する必要があります。戒規がない場合、陪餐停止が一番重い処分です。その意味を知る人にとってそれは苦痛です。苦痛を覚えない無自覚な人には除籍が一番ふさわしい処分です。コリント化している現代の教会状況を考えるとき、教会規則に戒規を条項としてもうけるべきです。除籍は申し出るものではなく、教会が下す判断です。

 以上の項目は、宗教トラブル相談センターに以外と多い相談です。教会籍は信仰に不可欠なものではなく、信仰生活に必要なものです。自分がクリスチャンであることを証言できても、それを客観的に証明するものが教会籍です。
 
by maranatha | 2008-12-08 11:02

モラルハラスメント

 『モラル・ハラスメント』(マリー=フランス・イルゴイエンヌ 高野優訳 紀伊國屋書店)をご存知ですか。
 
 「言葉や態度によって、巧妙に人の心を傷つける精神的な暴力=モラルハラスメント。家庭や職場で日常的に行われる、この「見えない暴力」は、相手の精神状態をしだいに不安定なものにし、ひどい場合は自殺に追い込むという。いったいどんな人間がこのような暴力をふるうのか?いかなる方法がよく使われるのか?どのような性格の人が標的にされやすいのか?どうしてその関係から抜け出せないのか?経験豊富な精神科医がその実体を徹底解明。人間関係に悩むことの多い現代人にとって必読の書である。」これが掲載されている推薦の言葉である。私も読み、人にも紹介しています。

 モラル・ハラスメントは身体に対する暴力ではありませんが、人の心を傷つける言動の暴力です。カルトの中ではモラル・ハラスメントが日常的です。人格が破壊されるのは、マインド・コントロールだけでなく、モラル・ハラスメントによっても起きています。
by maranatha | 2008-12-04 10:40

チェックリスト

 『教会がカルト化するとき』(ウィリアム・ウッド)の改訂新版がいのちのことば社から発行されました。この本はチェックリストが掲載されて、カルト化の判断に大変役立ちます。

1、指導者の権威主義に関するチェックリスト
2、マインド・コントロールに関するチェックリスト
3、排他性に関するチェックリスト
4、被害に関するチェックリスト

 この4つのチェックリストは教会がカルト化しているかどうかを、4つの目、4つの角度から監視する力を持っています。私たちは感覚に頼らずに、より客観的に判断することができます。是非一読してください。
by maranatha | 2008-12-04 10:39
宗教問題