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村上 密 Blog

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チョー・ヨンギ牧師

 私はペンテコステ派のアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に所属する牧師です。チョー・ヨンギ牧師は、この世界では知らない人はいないほど、影響力のある人です。しかし、私はチョー・ヨンギ牧師を支持しない立場です。理由の一つを挙げておきます。『信念の魔術』(C・M・ブリストル/訳大原武夫ダイヤモンド社)をご存知でしょうか。これはチョー・ヨンギ牧師の説教の種本です。これを彼の説教と比較すれば一目瞭然です。これは成功法則の元祖的な本です。内容は自分の願望を強く願い、潜在意識に強く働きかけることによって、願望を成就する教えです。読む人が読めば、ニューエイジの影響が入っていると判断するでしょう。英語の題は「Magic of Believinng」ですが、とても信仰的とは思えません。潜在意識に働きかけるので「信念」が訳として相応しいでしょう。聖書が教える信仰とは、似て非なるものです。この本を1980年頃本屋で見つけてから、疑問を感じ始め、距離を取るようになりました。因みに、この本の日本での初版は1962年です。
by maranatha | 2011-04-28 10:12 | チョー・ヨンギ

リック・ウォレンよ、おまえもか

 リック・ウォレンは『人生を導く5つの目的』で有名です。彼の最近の動向を、「だいすけのおもいきり聖書」で見つけました。「リック・ウォレンよ、おまえもか」と言いたい内容です。関心のある方は読んでください。私の立場からすると背教です。ビリー・グラハムが政治的に利用されてきたように、リック・ウォレンも利用されています。彼はブッシュ前大統領の友人であり、CFR(外交問題評議会)のメンバーです。オバマ大統領の就任式で開会式で祈祷を務めました。ビリー・グラハム後のアメリカにおける宗教指導者としての地位を築いたかに思えますが、福音からは逸れて行ってます。今後の動向を注視して行きます。
by maranatha | 2011-04-28 10:10

チャリティーコンサート

この度、アッセンブリー京都教会で、音大生と音大卒業生が東日本大震災で被災された方々のために何かできないかと思い立ち、チャリティーコンサートを開催することになりました。音楽を通じて少しでも力になりたいと祈りを込めて演奏します。是非ご参加ください。
下記にチラシを添付します。ご参照ください。

チャリティーコンサート
by maranatha | 2011-04-23 19:12

喜納政弘氏の暴走

 2011年3月20日(日)、沖縄世界宣教教会の総会が礼拝後に開かれました。本来は2月27日に総会が開かれる予定でした。喜納政弘氏は、沖縄リバイバル教会の裁判での偽りの陳述書で、ネット上では有名です。喜納議長は総会席上で「予算の承認のみの総会にします。」と宣言し、教会規則を無視し、議事を進行しました。配布された総会議案には2010年の決算や活動報告がありますが、朗読もなく、承認も取りません。喜納ヨハネ氏の不祥事を追求されないための苦肉の策です。議事の暴走に失望した役員が総会議場から去っていきました。昨年から数十名の信徒の退会が断続的に続いていますが、総会後はもっと退会者が起きるでしょう。喜納氏は予算承認だけの総会決議を沖縄県の私学課にはどのように届けるのでしょうか。また、偽りの陳述書のようにするのでしょうか。

 配布された総会議案には、ワールドミッションクリスチャンスクールの理念、活動報告、2010年会計報告、2011年予算が書いてあります。しかし、職員名簿から喜納ヨハネ氏が削除された理由は書いてありません。生徒の激減の理由も書いてありません。「理念」の中には、「当校は聖書の世界観に基づいて、高潔な人格をはぐくむ全人的教育を行なうことを目的とする。全人的教育とは、知性、心、身体、社会性のバランスの取れた人間を育てる教育である。」と書かれてあります。これほど空虚な理念はありません。理念に劣る不祥事が起きたにも関わらず、牧師は総会で反省も謝罪もしません。保身のために暴走する牧師、これが沖縄ではよく知られた牧師と教会の実態です。

 教会の責任役員会は5名の構成です。役員会に喜納政弘、喜納邦子両牧師が含まれています。親族が3分の1を超える役員会構成は健全ではありません。また、役員の妻が監事として含まれるのも健全ではありません。長く独裁的な教会運営を維持するために、長老及び執事会が利用されていることがメンバー構成から伺えます。

 2011年活動計画は決議されていません。この中に有賀喜一氏の特別集会が2回計画されています。4月2、3日、7月30日です。有賀氏はどこの教会に招かれても牧師を褒め上げ、牧師に従うように勧める講師として有名です。権威付けしたい牧師からは重宝されている人材です。有賀氏は沖縄リバイバル教会でも頻繁に講師として招かれていました。沖縄世界宣教教会でも同様のようです。<教会が成長したらよい教会、祝福された教会>このような教会成長論を真に受けた牧師によって、方法論に流された教会形成が日本に広まりました。その結果が沖縄リバイバル教会であり、沖縄世界宣教教会です。

 総会議案には財産目録が添付されてありません。また、人件費も教会とスクールから支出されていますが、だれにいくら支出されているか分かりません。いったいだれが教会の実態を把握しているのでしょうか。知らさないことは支配の要諦です。独裁的教会運営から目覚め始めた教会員が出てくることが、今後の教会の健全化には不可欠です。「人民はおのれにふさわしい支配者をもつ」と言われます。暴走する牧師に総会上で別れを告げた役員は牧師より良心を選んだ人です。おのれにふさわしいリーダーとして認めなかった人です。すでにおのれにふさわしくないリーダーと判断して退会した信徒たちに続く信徒たちが起こされるでしょう。残念なのは健全化に立ち上がる信徒がいないことです。

 喜納政弘氏は私の沖縄訪問を歓迎しない牧師のひとりです。喜納氏と友好関係にある牧師たちからも当然私は歓迎されません。友好関係は、超教派活動で役職を譲り合う仲間であり、健全な教会運営を共に学び合う仲間ではありません。お互いに独裁的教会運営を知っていて知らないふり、これでは問題が起きます。民主的な教会運営をしらない信徒が、運営が問題と気付かないなら、他の独裁的教会に転会しても基本的な人権が侵害される経験をします。牧師を代えても同じです。力強いリーダーシップを期待する信徒は基本的に間違ったリーダーを期待しています。聖書が教えるリーダーは仕える人です。教会成長論の理想とする牧師像は権限を集中させる傾向にあります。これが独裁の原因です。流布されている教会成長論の牧師像は、聖書からではなく、決断に迅速さを要求される企業のリーダーシップがモデルです。
by maranatha | 2011-04-23 11:12

広島セミナーの案内

 この度、下記のテーマでセミナーを開催することになりました。期日が迫っていますが、ご案内いたします。参加を希望される方を、当日に受け付け致します。


   「聖書に基づく信仰と擬似信仰」

[講師] 村上密(アッセンブリー京都教会 牧師)

[日時] 2011年5月3日(火)
[場所] 広島市東区民文化センター 中会議室
   (JR広島駅新幹線口より東ヘ約900メートル)

[スケジュール]
◎ 受付(12:30~13:00)
Ⅰ 「なぜ、カルト化するのか」(13:00~14:30)
◎ コーヒーブレイク(14:30~15:00)
Ⅱ 「カルト思考の克服」(15:00~17:00)
◎ セミナー後 夕食と交わり(17:30~20:00)

[参加費] 一人2000円、夫婦・家族3000円(夕食は個人負担)
[申込] 当日受付
[連絡先] 1hizji*gmail.com(*部分は@です。)
[主催] ノーモアカルト

※案内に不足しているところがありますが、追って補足致します。
  期日が迫っていますので、取り急ぎご案内いたします。

 カルト化教会では、意味を十分に知らないで使用する言葉があります。
それを語り続ければ、言葉は無力化します。そうなると、人は情緒的な
言葉に流されます。感情的な生活から理性的な生活に変えられるために、
言葉の意味を深く理解するようにしましょう。セミナーはムーブメントに
反省を促し、カルト思考からのエクソダス(脱出)を目指します。
by maranatha | 2011-04-23 07:27

謝罪

 謝罪でよくあるのは、心からの謝罪と責任追求を逃れるための謝罪です。山田晃美氏は<私は謝罪した>と言っていますが、これは後者に属します。彼女の問題は牧会倫理上の問題とシュタイナー容認問題でした。彼女は被害者と教団関係者が同席している会場で、両方を謝罪する旨を告げ、別室で謝罪文を作成しました。しかし、書いてきたのは牧会倫理問題に対する謝罪だけでした。これさえも責任逃れが明白になったので、教会運営上大きな損害を受けた被害者は私に相談をしてきました。その後、私は明確な謝罪と償いを彼女に求めて来ました。ところが謝罪するどころか責任逃れのために、私に対する誹謗中傷を教団内外に繰り返してきました。そして、所属教会ごと教団を離脱するに至りました。彼女はこれまで一人称でシュタイナーを否定したことがありません。教団離脱の最大の原因は、シュタイナー容認問題を謝罪したくなかったことです。これからも彼女は一人称でシュタイナーを明白に否定することはないでしょう。また、シュタイナー信奉者達に洗礼を授けたのは間違いでしたと言うこともないでしょう。友人との関係が壊れることを恐れるからです。この友人は熱心なシュタイナー信奉者で、幼稚園の経営者です。経営者は山田晃美氏が貧しい秋田教会時代に物心両面にわたって支援した人物でもあります。これを麗しい師弟関係とはだれも言わないでしょう。

 新聞に東電の社長が謝罪している写真が掲載されています。テレビでは何度も謝罪の映像が流されました。謝罪で済まされない大事故の責任者として、今後の言動は絶えず注目されます。謝罪では済まされないと申し上げました。損害賠償が伴うからです。東電だけでは払いきれません。原発を認めた政府の責任もあります。今後、政府は東電と共に損害賠償に応じていかなければなりません。東電社長の謝罪が責任逃れではなく、心からの謝罪であると認められるためには、平身低頭、誠心誠意、謝罪につとめ、莫大な損害賠償を果たさなければなりません。謝罪には損害賠償が伴います。

 日本における原子力の推進者を調べてみると親米派人脈が登場してきます。日本の原子力委員会は1956年に設置され、初代と4代委員長は読売新聞社社主正力松太郎氏です。正力松太郎氏はA級戦犯不起訴で巣鴨プリズン出獄後、CIAのエージェントとして活動したことが、アメリカ国立公文書記録管理局によって公開された外交文書で明らかです。戦前の職歴は警視庁官僚、内閣情報局参与。正力氏人脈に連なる中曽根康弘氏は7・25代の委員長、その息子中曽根弘文氏は59・60代の委員長です。原子力とエネルギーに関係する科学技術庁長官は正力氏が1・4代を務め、中曽根康弘は7・25代、中曽根弘文氏は59・60代を務めました。因みに、中曽根康弘氏は、戦後の世界各国の指導者養成のため、1953年ハーバード大学で開かれたサマー・セミナーに留学した経験の持ち主です。。その時の監事役はキッシンジャー教授でした。キッシンジャーは大戦中はアメリカ軍情報部の下士官でした。彼が国家安全保障問題担当補佐官時代から国務長官時代まで神出鬼没の忍者外交を行なったことは有名です。中曽根康弘氏の政治家としての活動歴と長く首相を務めた背景が見えてきます。正力松太郎氏や中曽根康弘氏の原子力推進は原子力発電所建設となるわけですが、メディアは彼らの責任を問うことをしません。また、彼らが謝罪することもありません。しかし、記憶には留めておきましょう。戦後の政治史を解く鍵のひとつだからです。

 謝罪について詳しく学びたい人のために、『謝罪の研究 釈明の心理とはたらき』(大渕憲一 東北大学出版会)を推薦します。社会心理学の視点から、謝罪が分析されています。
by maranatha | 2011-04-12 19:33 | 謝罪

堀田善衛とゴヤとモナ・リザ

 異端審問の時代背景を知るために、堀田善衛の『ゴヤ』(集英社文庫)シリーズを読んでいます。その中に堀田善衛のうちあけ話があります。「私自身の私事を一つうちあけるとすれば、たとえばレオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』に眉毛がないということに、私は三〇年間も気がつかなかった・・・・。それは私にとって一つの大きなショックでさえあった。」初出誌は1973年から1976年までの「朝日ジャーナル」です。『ゴヤⅠ』の245ページからすると1974年頃書いたことになるでしょう。彼が気づかないことを他の人がどれだけ気づいていたかそれはわかりません。インターネットで「モナ・リザ眉毛がない」を検索してみました。なぜ眉毛がないのかいろいろ書いてあります。しかし、驚くことに「モナリザ 眉」を検索すると「モナリザ眉と色の復元」には、モナ・リザには眉があったことが科学的に証明されていました。これを知ったら堀田善衛はショックをもう一度体験するでしょう。彼は「また、1つの作品に、たとえその作品を眼前にしていたところで、すべてのことがわかって来るわけでは決してない。」とこのことを私事をうちあける前に書いています。

 私たちは対象物を知っているようで知りません。スペインを知っているようで知らなかったことに『ゴヤ』の評伝を読んで知らされました。「異端審問」の背景を知ろうとしたのは「マラーノ」と「フランシスコ・ザビエル」についての時代背景も合わせてもっと知りたかったからです。以前から、この分野の作品は読んできました。しかし、堀田善衛の『ゴヤ』によって、歴史的、文化的、民俗学的、宗教的等あらゆる分野を学ぶときが与えられ啓発されました。知ろうとしたこと以上に知らされました。また、高橋源一郎の解説はポスト東日本大震災のために読んでほしいと思いました。

 私は異端、カルト、カルト化教会の問題を扱っています。随分と攻撃されたり、誹謗中傷を受けます。私は彼らからすると攻撃の対象物です。対象物というのは人格が尊重されていないからです。人以下の存在であり、人以外の霊的存在であるように扱われます。長くそのような扱いを受けていますと、大抵のことは驚きもしません。しかし、まともな教会と思われている教会の、まともと思われている牧師から同じレベルの話を流されると、まともな教会も異端、カルト、カルト化教会と同じものの考え方をするのかと残念な気がします。私に関して評価が二つに分かれるのは、私を知らなさ過ぎるからと知ろうとしないからと親しく私を知っているからです。親しい人からどうして怒らないのですかと聞かれることはしばしばです。怒りではなく知らない人と知ろうとしない人に対しては怒りより悲しみのほうが勝るのです。私が自分の評価を気にしていたら、私は精神的な病気になっていたでしょう。長期にわたって攻撃的で盲目的な人々の対象物としてさらされて来たからです。しかし、そうならなかったのは、どのように評価されるかではなく、私自身が信仰と良心に基づいていかに生きるを常に自分自身に問い掛けて生きてきたからです。人の前でなく神の前でどう生きるか、これが私の行動原理です。大衆迎合のゴヤの翻弄さえる生涯を読み、激しい戦いの中で平安に歩いてこれたわが身の幸いを神に感謝しました。
by maranatha | 2011-04-07 22:25

竹内一雄 と「消えた学院」

 クラーク記念国際高等学校は、技能連携校の「北見国際高等学院」を、ホームページから削除しました。竹内氏の提訴前の肩書きは「北見国際高等学院」の「学長」でした。竹内一雄は平成22年(ワ)第108号貸金返還等請求事件の被告です。「等」には原告女性から訴えられている性的被害が含まれています。MR.アガックリンクページには「北見国際高等学院」の欄はありますが、クリックすると学院案内は削除されています。学院が削除された理由を知りたいのは私だけでしょうか。
by maranatha | 2011-04-06 07:40 | 竹内一雄
宗教問題