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村上 密 Blog

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2011年10大ニュース 宗教編

1、オウム裁判終結、13名の死刑が確定し、起訴された189名全員の判決が確定した。
   最初の裁判が始ってから16年、事件の真相には程遠い結果となった。

2、池田大作・創価学会名誉会長重病説
   昨年6月から、一度も学会の本部幹部会に姿を見せていない。週刊文春が10月22日
  に「脳梗塞・痴呆症・言語障害・経管摂食」とスクープ。

3、文鮮明がラスベガスでギャンブル三昧
   昨年痴呆症が疑われるビデオが流出したが、今年はギャンブル三昧の報道と子どもた
  ちの権力争い。 団体の崩壊の始りか。

4、濱嘉之『警視庁情報官 トリックスター』(講談社文庫)ヒット
   元公安マンによる小説で、宗教と警察の対決がテーマ。有名なカルト団体が名前を変え
  て登場。反社会的宗教団体が小説で取り上げられる。

5、幸福の科学学園関西校の建設に対する不服申立て
   滋賀県の仰木の里まちづくり連合協議会による学校建設反対。幸福の科学の教育理念
  のもとに創られる全寮制の中高一貫校。地域住民に十分な説明なし。

6、新世界による霊感商法事件
   元神奈川県警警視の教祖隠匿に対し懲役2年・執行猶予4年の判決。新世界のサロン
  で会計をおこなっていたことが発覚し懲戒免職。法廷で宗教家と名乗る元警視。濱嘉之の
  小説と反対の出来事。

7、死刑廃止
   オウム真理教家族の会、オウム真理教被害対策弁護団、日本脱カルト協会が「麻原以
  外の死刑回避」を求める。日弁連も判決後死刑廃止を世論に働きかける。

8、大川隆法裁判
   総裁の妻が、離婚訴訟と自宅保全の仮処分申立に続き名誉毀損で提訴。幸福とは裏
  腹な結果。

9、東日本大震災
   各宗教団体が東日本大震災罹災者へ支援活動を始める。自衛隊の活動は頻繁に報道
  されたが、宗教団体の活動はあまり報道されなかったなど報道に偏りがあった。大災害で
  宗教の果たす役割は何か。

10、女性宮家創設か
   政府は、女性の皇族が結婚後も皇室にとどまれる「女性宮家」の創設を視野に入れて
  皇室典範の改正案をまとめる方針を固めた。重大な問題となる「女性天皇」問題は先延
  ばしの方針。

 以上は2011年の宗教を振り返るために個人的に選んだ宗教に関する10大ニュースです。2012年は主要国のトップ交代の年です。宗教界の動きも活発化するでしょう。
by maranatha | 2011-12-22 12:51

赦し

 罪は無条件に赦すべきでしょうか。それとも条件付きでしょうか。マタイの福音書は赦しについて「七度を七十倍するまで」(18:22)と書いています。この言葉が一人歩きをして、赦しなさいが強調され過ぎています。この言葉の後に、王とそのしもべたちが清算するたとえ話があります。これを読めば無条件ではないことに気付くはずです。ルカの福音書では「あなたに対して一日に七度罪を犯しても『悔い改めます』と言って七度あなたのところに来るなら、赦してやりなさい。」(17:4)と書いてありますこれは条件付きです。どちらも条件付きです。ところが、カルト化した教会では、無条件になっています。根拠はマタイの聖句です。ルカは引用しません。都合の良い方を選び、都合の悪いのは避ける読み方では、恣意的解釈に陥ります。マタイは借金を無条件で免除するように教えている書ではありません。以前、赦しについてブログに書きましたが、再度書くのはこの赦しについての問い合わせが多いからです。
by maranatha | 2011-12-22 07:57 | 赦し

アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の危機 10

理事会の暴走
 教団の開拓の方針は、教団とタイアップして教区が開拓するか教会が開拓するかの2つです。いずれも、理事会決議と総会決議が必要です。その場合の開拓資金は教団と折半です。この方針を変更するときは、教団総会の承認が必要です。11月の教団総会では、2012年の教団方針案に開拓はありません。しかし、理事会が2つの開拓を東北で始めようとしていることが判明しました。もし、議員の質問がなかったら、大半の総会議員が知らないまま、開拓が始まるところでした。教団に開拓をするゆとりはありません。これから5年間で数千万円が掛かります。その開拓資金をどこから捻出するかが問題です。理事会が総会に諮らないで多額の資金を動かすことは教団ではできない仕組みです。この問題の焦点は、いつ、だれが、どの会議で開拓を言い出したか。理事会の決定が合法的か。開拓資金の出所はどこか。費目変更をしなければならない資金からの支出であるならば、総会で決議しなければ支出はできません。方針の変更には総会承認が必要だとの議員の認識があれば、この開拓案は止められたはずです。理事会の暴走を止めるため、このブログを通して、アッセンブリーの全教職に問題を提起します。もし、暴走を続けるならば、しかるべき方法で止めるまでです。
by maranatha | 2011-12-13 22:22

自殺を考えている人へ

詩編88編を開きましょう。

 「私のたましいは、悩みに満ち、私のたましいは、よみに触れていますから。」
悩みに悩み、死が目前です。悩みは光の届かない世界です。
 「あなたは私を最も深い穴に置いておられます。そこは暗い所、深い淵です。」
悩む者は閉ざされた世界に住んでいます。
 「あなたは私の親友を私から遠ざけ、
  私を彼らの忌みきらうものとされました。
  私は閉じ込められて、出て行くことができません。」
この状況から、作者は
 「しかし、主よ。
  この私は、あなたに叫んでいます。
  朝明けに、私の祈りはあなたに届きます。」
叫びを聞いてくださる神を作者は知っています。
「届くでしょう」でもなく、「届くかな」でもなく「届きます」に信仰があります。
自分の魂が、自分を見捨てても、見捨てることのない神がおられます。
by maranatha | 2011-12-05 16:40

侮辱を受けている人へ

 いわれなき誹謗中傷を受けている人へ、詩編70編を勧めます。

神よ。私を救い出してください。
主よ。急いで私を助けてください。
私のいのちを求める者どもが、
恥を見、はずかしめを受けますように。
私のわざわいを喜ぶ者どもが退き卑しめられますように。
「あはは。」とあざ笑うものどもが、
おのれの恥のためにうしろに退きますように。


まだ、続きますが、この詩編は「急いで」「急いで」「遅れないで」と緊急を訴えています。作者はダビデです。どのような状況で作ったかわかりませんが、息子アブシャロムから逃れるときを連想させてくれます。侮辱は精神的な殺人です。「人を殺すに刃物はいらぬ、雨の3日も降ればよい。」のように、雨も言葉も時と場合によってはも武器になります。だから、ダビデも助けを求めているのです。
by maranatha | 2011-12-05 16:39

英語礼拝

 カトリックの信徒数が増加しています。それはカトリック圏からの労働者が、仕事のために日本に移住し、礼拝に参加しているからです。アッセンブリー京都教会も少し似ています。礼拝参加者は、京都大学の留学生や研究者、英語教育の教師、企業の研修生、日本人と結婚して在住している外国人、外国で信仰をもった日本人などです。数名から始まった英語礼拝も11年目を迎えました。日曜の夕方5時には、10数ヶ国からなる50名程の礼拝者が集います。3名の教職がイングリッシュ・ミニストリーの担当者です。私は担当者ではありませんが、生活で困ったことがあるとき、法的な問題が生じたときに動きます。安心して日本で生活できるようにするのが私の役目です。英語礼拝のきっかけは、ニューヨークに行ったときです。礼拝を守るため、ある教会に出席しました。英語の礼拝と思って出かけましたが、韓国語でした。まったく分からりませんでした。帰国してから思いました。京都にはたくさんの外国人が住んでいるのに、彼らはどこで礼拝を守っているのだろうか。リサーチした結果、意外と少ないことが分かり、英語礼拝を始めました。

 英語礼拝を始めたいと思っておられる教会は次の参考図書をご覧ください。
『移住者と共に生きる教会』(谷大二ほか共著 女子パウロ会)
『外国人の法律相談』(東京弁護士会 外国人の権利に関する委員会[編] 学陽書房)
by maranatha | 2011-12-05 16:37

絶望している人へ

 信仰を持ったけれど、教会に失望しておられる方にたくさん会ってきました。「絶望」が一番出てくる聖書の箇所をご存じですか。詩編42編です。「わがたましいよ。なぜ、おまえは絶望しているのか。」「私の神よ。私のたましいは御前に絶望しています。」「わがたましいよ。なぜ、おまえは絶望しているのか。」作者は何度も自分に言い聞かせます。「神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。御顔の御救いを。」「神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。私の救い、私の神を。」この詩編の作者の食べ物は「涙」でした。「私の涙は、昼も夜も、私の食べ物でした。」この詩編はとても有名です。「鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。」賛美を思い出された方もおられるでしょう。「谷川の流れを慕う、鹿にように、主よわがたましい あなたを慕う・・・」42編は「なぜ、おまえは」に対して「私はなおも神をほめたたえる。」絶望の状況に関わりなく、神に目を向け、待ち望みます。人は自分の置かれた状況に失望し、また、絶望します。パットブーンをご存知ですか。1960年代の有名な米国の歌手です。彼はプールで溺れかけている虫を拾い上げたとき、神は私をこのように救い上げてくださることがお出来だと信じ、絶望の淵から立ち上がりました。自分には出来ないことも、神には出来ると信じた人は幸いです。
by maranatha | 2011-12-05 16:36

不眠症の人へ

 カルト化教会で傷つき、悩み、怒り、心のやり場がなく、眠れぬ夜を過ごす方に、役に立つかもしれない言葉があります。聖書を開くこともできないかもしれませんから、引用しておきます。「あなたは、わたしのまぶたを閉じさせない。私の心は乱れて、もの言うこともできなし。・・・主は、いつまでも拒まれるのだろうか。もう決して愛してくださらないのだろうか。主の恵みは、永久に絶たれたのだろうか。約束は、世々に至るまで、果たされないのだろうか。神はいつくしみを忘れたのだろうか。もしや、怒ってあわれみを閉じてしまわれたのだろうか。そのとき私は言った。『私の弱いのはいと高き方の手が変わったことによる。』私は、主のみわざを思い起こそう。まことに、昔からのあなたの奇しいわざを思い起こそう。私は、あなたのなさったすべてのことに思いを巡らし、あなたのみわざを、静かに考えよう。」(詩編77)自分の身の回りの出来事を思い起こすのではなく、神のみわざに思いを巡らす、静かな作業をしてみませんか。
by maranatha | 2011-12-05 16:35

悩む人へ

 悩む人には特徴があります。相談する人や理解してくれる人がいません。解決のために何度か取り組んでみたけれど失敗した。行き詰って、何度も同じ思いが堂々巡りしている状態です。寝不足や食欲不振は赤信号です。自分の取り組みを一旦休んで、新しい情報を入手しましょう。餅は餅屋、専門分野の人に相談しましょう。具体的な取り組みを知ってこそ、堂々巡りは止みます。ハツカネズミが輪を回し続ける姿は、堂々目釣りを繰り返す悩む人の姿です。手を伸べて、輪を止めるのが、役に立つ情報と親身になって聞いてくれる人です。
by maranatha | 2011-12-04 08:10

事実と想像

 事実があります。10人が10人別々にどう思うかと問われれば、10人の思いがそこにはあります。10人が集まったところで問われれば、感想はグループ化します。事実と思いの溝はなかなか深いものがあります。人の思いに耳を傾けすぎると、その思いに振り回されます。事実はどうかと近づけば、自分の思いを修正しなければならないかもしれません。それが怖くて事実に向き合わない人もいます。しかし、事実を確認する作業を怠らない人は思いに振り回されたりしません。想像が過ぎると妄想癖となります。主観主義がカルトの特徴です。主観と客観のバランスが崩れると、変な人と一般から見られます。主観を助長する意味のないカルト用語、仲間内でしか通じない用語を多用していると、事実に戻れない思考に陥ります。確認しづらい話が多い組織は要注意です。いつ、どこで、だれが、何を、どうしたと頭の中に置きながら話を聞きましょう。カルトのリーダーには妄想癖あります。次々と湧いてくるアイデアを啓示と思い、信者はその想像に付き合わせられ、振り回されます。
by maranatha | 2011-12-04 08:09
宗教問題