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村上 密 Blog

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クリスチャンは禁酒禁煙ですか。

質問 「クリスチャンは禁酒禁煙ですか。」
答え 「いいえ、イエスさまも安息日には葡萄酒を飲まれました。
    最後の晩餐の時に飲んだのは葡萄酒です。
    弟子たちも飲みました。飲んでもいいですが、飲まれないように気を付けてください。
    クリスチャンの中にはよく飲む人も全く飲まない人もいます。」
質問 「あなたは飲みますか。」
答え 「飲む習慣はありません。結婚式にシャンパンを少し飲みます。
    また、食前酒として出された時、少し飲みます。」
質問 「タバコはどうですか。」
答え 「タバコは吸ったことがありません。煙が嫌いです。」
質問 「吸ってはいけないですか。」
答え 「イエスさまの時代はタバコがありません。
    けれども体を大切にするように教えていますから、吸い過ぎには注意してください。
    吸うより吸わない方が体にはいいですよ。
    禁酒禁煙ではありませんが、 飲み過ぎに注意、吸い過ぎに注意してください。」

 これは父と私の物語です。父はタバコをたくさん吸う人でした。車の中で吸われる時は、煙に辟易しました。私はわざと窓を開けて咳をしていました。ある時、窓を開けて咳をするのは父にとっていやだろうなあと思い、止めました。すると、父もタバコをそれ以来止めました。キャンディを口に入れたり、はちみつを飲んだりして、我慢していました。今、父は天国ですが、タバコの話が出るとよく思い出します。
by maranatha | 2012-06-27 22:19

『宇宙兄弟』の背後で

 『宇宙兄弟』ブーム、小沢一郎氏と小沢派の動向に関する過剰な報道の陰で、2012年6月20日、原子力規制委員会設置法と改正宇宙航空研究開発機構法が成立しました。いずれも軍事利用が懸念されています。これが、野田内閣が消費税増税案の協力を取り付けるために、自公と取引した案です。すでに、2011年12月、野田内閣は、防衛産業振興のため、武器輸出三原則の緩和を決定しています。
 2008年の宇宙基本法案は、宇宙開発を目的に限定する項目を削除し、「我が国の安全保障に資する」と改正されました。この年に『宇宙兄弟』の連載が始まりました。更に2012年6月改正宇宙航空開発機構法で「平和目的に限る」が削除されました。4月1日からテレビアニメ放送開始、5月5日には『宇宙兄弟』上映開始を国会での法案審議中に合わせています。
 原子力基本法案は、「平和の目的」が削除され、「わが国の安全保障に資する」となりました。 民主、自民、公明3党合意は、この改正で主導した自民党の塩崎恭久衆院議員のブログによると、民主党は自公案を丸呑みしたとあります。実は塩崎氏主導の案です。
 私は読売の動向が気になります。「宇宙兄弟」のテレビアニメは読売テレビ系列です。小沢たたきの急先鋒も読売新聞です。原子力委員会の初代委員長は読売の正力松太郎氏でした。彼はA級戦犯で、釈放の後、CIA の協力者になっています。読売の渡辺恒雄会長は、正力氏と同様にA級戦犯で釈放された後にCIAの協力者となった児玉誉士夫氏と昵懇です。以上のことから「メディアのドン」とも言われる渡辺氏はアメリカサイドの人物と指摘されています。塩崎恭久議員は経歴から分かるようにアメリカサイドの人物です。私はアメリカが占領統治後もあらゆる人脈と手段を通じて内政干渉を主権の侵害と思っています。野田内閣のごり押しは、国民を見ているのか、どちらを見ているのかを深く疑わせるものです。
by maranatha | 2012-06-26 18:15

政治と宗教と思想

日本において
 徳川家康は、戦国時代の下剋上を経て天下統一された国の秩序を維持するために、儒教を利用しました。更に、キリシタンの弾圧のため、仏教を利用しました。倒幕を果たした薩長主導の明治政府は、ナショナル・アイデンティティーとして、神道を利用し、天皇を頂点とする新しい国家体制を建設しました。第二次世界大戦後は、アメリカ主導型の民主主義を導入しました。これが統治する側から利用された宗教と思想です。

ドイツにおいて
 1871年にドイツが統一を果たした時、ナショナル・アイデンティティーのため、ルター派の政治神学が利用されました。1990年の再ドイツ統一に用いられたのは、東ドイツの共産主義ではなく、西ドイツが採用していた民主主義が用いられました。ドイツにおける統一された統治者側から利用された宗教と思想は、ルター派神学、その後は民主主義です。

アメリカにおいて
 アメリカは何を持って、ナショナル・アイデンティティーを形成してきたのでしょう。よく聞く言葉は、自由です。第二次世界大戦を勝利に導いた国として、冷戦時代の民主主義による国家群の盟主として、君臨してきました。冷戦体制が終焉してからは、アメリカはしばらくスーパーパワーを維持しました。アメリカとの関係が深い国において、バプテスト派が急進していきましたが、レーガン大統領時代から、キリスト右派が台頭し、宗教が政治に深く関わる時代が続きます。ペンテコステ派が世界中に広まる時代と重なります。私はペンテコステ派に属しますが、政治利用されていると思います。アメリカの統治する側から採用された宗教と思想は、これは私見ですが、民主主義、バプテスト派、ペンテコステ派です。なぜ、バプテスト派なのか、長くこの派に属したビリー・グラハムが歴代大統領就任式の祈祷を担当してきたからです。アメリカの祭司長です。彼に代わってリック・ウォーレンがオバマ大統領の時は祈祷をしました。彼もバプテスト派に属します。

日本におけるキリスト教
 国内におけるキリスト宗教の教勢の伸張は、国家間の友好度を表します。最も信徒数を有するカトリックは第二次世界大戦中、天皇制維持のため、連合国側との仲介役を日本側から依頼され、戦後に影響力を得ることになりました。聖公会は倒幕に協力した英国の国教会です。日本の要所に教会を建設し、教勢の伸張を見ました。戦後は国内でバプテスト派が成長しました。アメリカによる沖縄統治下でバプテストの急成長はその好例です。プロテスタントで信徒数の最も多いのは日本基督教団です。戦前、政府の強い要請により33教派が合同し、国家体制に協力しました。以上が日本における教勢が上位の4団体の背景です。第二次世界大戦中、キリスト教の宣教師はスパイ扱いされ、国外退去をさせられました。クリスチャンの中には敵国の宗教を信じているとして弾圧を受けた人もいます。キリスト教が統治する側からどのようにみられていたかが分かります。
 キリスト教は、戦後成長しましたが、1パーセント超えたことはありません。戦後の宗教政策で成長したのは、創価学会、立正佼成会、霊友会、生長の家等です。創価学会の池田大作氏の出身は流布されている通りでしょうか。立正佼成会は、バチカンとの関係が深い団体です。霊友会や生長の家は自民党と深い関係です。戦後は政党との関係の深い宗教団体が伸張しています。宗教による政治利用とも、政治による選挙のための宗教利用とも取れます。戦後のキリスト教は、政治と距離を置いてきました。権力と結びついた宗教は、力を手にしますが、堕落します。最近キリスト教が混乱しています。あらゆる教派にカルト化傾向の教会や牧師が出てきました。特にムーブメントの影響を受けた牧師や教会に見られます。牧師が権威を強調し、支配を強め、服従を強制する教会には気を付けましょう。また、外国の政府や公的機関との友好関係を宣伝に利用するところは、逆に利用されているかもしれません。宗教が政治に利用されることや信仰が政治に利用されることは、信仰と良心のために避けなければなりません。
by maranatha | 2012-06-18 20:28

宗教と心の病

  「宗教と心の病」の記事を多くの方が読んでくださいました。関心のある方や、現実に宗教で傷つけられ、心を病んでおられる方もおられるでしょう。ささやかな記事が、癒しにつながればと願っています。今も私は宗教で精神的暴力を受けた方のカウンセリングを続けています。カルト化した教会では、信者自身が自分を傷つけるように教え込んでいるので、脱会してから具合が悪くなります。テンションを高く維持するように強制されているので、脱会後は、急激にダウンします。ハイテンションを維持したい人は、また。カルト化した教会を知らずに選び、再び傷つけられることが良くあります。うまく適応した人は、カルト化教会でよく用いられる人になります。明るく、元気で、よく奉仕をし、たくさん献金をして、模範的なクリスチャン(?)を演じ続けるわけですから、迎えた側には好都合でしょう。もう一度教え込みをしなくて済みます。四拍子そろって、何が悪い。いいえ、どこかで無理をしています。悩みや病気を悪霊のせいにしているので、人には言えません。無理が心の病の引き金になってしまいます。調子が良い時も悪い時も、そのままの私が受け入れられる教会を捜しましょう。元気で明るくが暗に、或いは露骨に要求されるところは避けましょう。信仰の旅路には山も坂もあります。恐れと不安と病の谷を通るときもあれば、喜びの歌が自然に口から出る楽しい時もあります。そのことを互いに知り、助け合い、分かち合いながら、教会生活は送るものです。

宗教と心の病
 15年程前からカルト宗教の信者で心を病む人が増えてきました。このような相談者を断るわけにはいかず、救出カウンセリングをしていた私は、この新しい問題にも取り組むようになりました。病んだ子の言葉を親は分りませんが、私とは会話が成立します。語る言葉(カルト用語)が分るからです。手探りだった時、ヒントになったのは役者病です。役をしていると自分に戻れなくなり、本来の自分を失ってしまう病です。役者は自分に戻るためにペットを飼うそうです。役は人前で演じるわけですが、ペットの前で演じる必要はありません。帰宅したら素の自分に戻れるのがペットと言うわけです。本来の自分に戻れるものは何だろうと私の中で模索が続きました。そして、その時々に気づかされたことを提案し、回復への取り組みをしました。

 カルト信者はその団体の理想的信者像を追い求めるような強制力を受けます。無理をしてよい信者を演じて過ごします。団体の中では演じても、自宅に帰れば自分に戻れます。ところが、宗教で集団生活をしている所では、自分に戻れる所がありません。演じつづけることが、精神的に負担になり、心を病むようになります。人は、気質、性格、役割性格を持っています。役割性格は自然な人間関係や職場関係で出来上がりますが、カルトでは一般社会では考えられないほどのストレス社会です。真面目な人ほど罹りやすいのではないでしょうか。両親がよく言われます。「この子は本当によい子でした。」この子たちが、カルトの使命観を植え付けられ、終末論を吹き込まれ、カルトの規範を叩き込まれ、カルトの戦士に育てられます。適応できない人は病みます。戦場で心を病む兵士は良心の極限状態に追い込まれるからです。カルト信者も無理やり自己を崩壊させられ、親しんだ親、兄弟、友人との関係を切られていくわけですから、絶えられない人は心を病むはずです。

 キリスト教のカルト化教会でも同じようなことが起きています。カルト化教会の信者の理想像は、。明るく元気で奉仕に熱心、献金に励み、聖日礼拝絶対厳守、さらに牧師に絶対服従。これは、自分の時間を失い、自由になるお金を失い、自分自身を失う過程です。「自我を捨てよ」と言う弟子訓練の美名の下で自己放棄が強要されています。人格改造の途中で心を病む人がいますが、まさしく同様なことが起きています。権威主義の教会は要注意です。

 何でも語れる環境が必要です。blogやネットの書き込みを見ていると、いろいろな人が匿名でカルト化した教会の問題を指摘しています。見たこと、聞いたこと、体験したこと、教え込まれたことが散見されます。書くことは大切な作業です。もっと必要なことは語り合うことです。私はいくつか語り合う場に出席していますが、回復していく人を見て、人は飾らなくてよい人間関係を必要としていると思います。思ったことを言える人を持っていますか。宗教で心を病む人は、本音でなく、宗教的建前で生きることに疲れた人ではないでしょうか。

by maranatha | 2012-06-15 17:45

盲導犬は仕事中

かわいいからといって声をかけたり、触ったり、目を見たりしてはいけません。食べ物をあげてはいけません。気が散って、仕事ができなくなります。好意を持って無視してください。それが、盲導犬への思いやりです。

 以上は、6月10日の礼拝前に配布した文書の一部です。これは聞いた話ですが、人が触ったり、食べ物をあげたりすると、盲導犬はその人を覚えていて、見かけたとき、突然その人の行こうとすることがあります。ユーザーの指示に従わない盲導犬の行動は、とって危険です。くれぐれも注意してください。
 私たちの日常生活でも親切の押し売りは迷惑です。対応を知らないで、親切心で行動することは、自己満足です。親切か迷惑か、同意を得るか得ないかによってその場を判断できます。「いいえ」の返事に気分を壊さない心得を持ちたいものです。
by maranatha | 2012-06-10 19:53

超教派の大会が激減

 2011年から今年にかけて、超教派の大会が激減しています。超教派の招聘委員会は、外国から特別講師を招き、派手な広告をキリスト教メディアやダイレクトメールで案内して、超教派の大会を開いてきました。
 激減の理由は、招聘委員会の主要メンバーの中に、カルト化の問題や不祥事が起きて、従来通りの事ができにくくなったことです。また、外来講師の不祥事もインターネットで公にされ、招くことができなくなってきました。招く側、招かれる側の不都合な真実が明るみにされる、それは一つの裁きです。
by maranatha | 2012-06-07 21:55
宗教問題