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村上 密 Blog

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キャサリン・クールマンとベニー・ヒン

 キャサリン・クールマンは、有名な女性伝道者である。ベニー・ヒンの尊敬する人物でもある。両者の共通するのは、癒しの集会である。キャサリンは、妻子ある男性と関係を続け、やがてその人と結婚し、その後離婚した。ベニー・ヒンは、女性のテレビ伝道者との不倫が発覚し、離婚沙汰となった。二人とも伝道者として失格だが、それでも興業的に成功するのか、担ぐ人は絶えない。ベニー・ヒンを日本に呼ぶことはもういないだろう。しかし、彼と親交を結んだ日本人牧師はこの件では沈黙している。不都合なことには蓋をして、保身に徹している。そのような人物たちが、また新しい人物や運動を担ぎ上げて、大会やセミナーを開いている。神輿は替えるが担ぎ手は変わらない。これが「聖霊派」の病理である。
by maranatha | 2013-05-15 19:32

儀間盛夫氏と儀間盛人氏 

 今年の10月13日のエンパワード21全日本大会セミナーFでは、儀間盛夫氏がセミナーFの講師となっている。全国顧問は有賀喜一氏で、JCGIネットワークの理事長でもある。以前、儀間盛夫氏はJCGIネットワークのメンバーであったが、最近の案内には氏の名前は出ていない。沖縄教会増殖ネットワークⅢの中にも出ていない。以前、沖縄地区教会成長研修所の所長であったが、現在はそのような研修所さえネットには出ていない。エンパワード21とJCGIネットワークとは、人物がけっこう重なっている。また、日本ペンテコステ親交会のメンバーとも重なっている。いろいろと問題視されている人物が様々なグループに属し、共通項として登場していることを知ることができた。ところで、沖縄リバイバル教会の牧師儀間盛人氏が、日本ペンテコステ親交会の沖縄地区協力委員になっていることを名簿で知った。ペンテコステでもカリスマでもないと思っていたが、意外である。エンパワード21と日本ペンテコステ親交会とJCGIネットワークに登場する人物の一覧表と重なる人物の一覧表を作成したら、宣教の相関関係が分かって興味深いと思うのは私だけだろうか。
by maranatha | 2013-05-15 16:45

フランスから、コゼットが来る!

 日本人に親しみ深い名、コゼットは、ビクトール・ユゴーの『レ・ミゼラブル』の中にジャン・ヴァルジャンの養女として出てくる。5月18日(土)に、フランスからお招きするコゼット・フェブリシィ氏は心理学者。「手をつなぐちいろばの会」が主催するセミナーの講師として、「信仰という名の虐待」のセミナーを担当してくださる。場所はJR立川駅の南口から5分の99+Tachikawa。セミナー1は「信仰という名の虐待」成人クリスチャンにおける「神様」のような親から回帰。セミナー2はどのように「信仰という名の虐待」から自分自身を守るか:健全な信仰はその一つの鍵。問い合わせは、tewotunagu-roba*tbk.t-com.ne.jp(*は@)に。参考に「手をつなぐちいろばの会」「コゼット・フェブリシィ」検索。
by maranatha | 2013-05-13 10:17

本の紹介

『中国という大難』(富坂聰 新潮文庫)は5月の新刊である。先に現代中国を題材にしたの小説をお勧めした。今度は小説ではなく、一級のルポルタージュである。水問題、汚職天国等を綿密な現地取材で明らかにしている。隣国で起きている深刻な水不足と環境汚染、内部から崩壊するのではないかと思わされる共産党幹部の汚職は、中国が直面している危機である。その余波がどのようにして日本に押し寄せているかも学べる。必読の書。
by maranatha | 2013-05-12 20:38

本の紹介

『ロジカルな田んぼ』(松下明弘 日経プレミアシリーズ)は、この春一番おもしろい本です。「ロジカル」とあるように論理的です。それなのにおもしろい。研究熱心な松下明弘さんが、今までの常識を打ち破って行くのが痛快で、読む人を魅了するのでしょう。コミックにしたらミリオンセラーになること請合いです。

『闇の大陸 シックスコイン』(渡辺裕之 角川文庫)別府地獄温泉には、海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄があります。作者は、温泉地獄の温度よりも、現代中国の闇の地獄を篤く紹介しています。参考文献が添えられてあり、人身売買、環境破壊、公害、放射能汚染、死体ビジネス労改、軍病院等が作り話ではなく、この世にある地獄であることを読者の見せてくれます。今年の4月25日の発行ですが、この本は、この夏一番の恐怖を提供してくれます。
by maranatha | 2013-05-10 22:28

「後の雨運動」の系譜

ロナルド・サーカ
 1994年、ロナルド・サーカ師は、ビル・ハモンより、預言的使徒として按手を受けた。ビル・ハモンは、「使徒」「預言者」と紹介される人物で、1988年にクリスチャン・インターナショナル(CI)を設立している。サーカ師が設立した「CIアジア佐野キリスト教会」の「CI」はビル・ハモンの傘下にあることを示している。現在、名称を「佐野リバイバルセンター」に変更しているが、何か関係に変化があったのだろうか。ビル・ハモンは、ピーター・ワグナーが属している国際使徒連盟(ICA)のメンバーである。アメリカ・アッセンブリーから「異端的教理」と指摘された「後の雨運動」(レストレーションとも言う)の流れを汲む人物である。このビル・ハモンから按手を受けたのがロナルド・サーカ師である。よって、彼も「後の雨運動」の系譜に属することになる。彼は、「使徒的預言的カンファレンス」「預言訓練セミナー」「預言者学校」等を主催し、或いは講師として招かれ、「預言者」を育てている。「後の雨運動」と言わないが、その教えを広めている。「進藤龍也牧師のヤクザな日記」に進藤師が、ロナルド・サーカ師より「預言」を受けている動画が掲載されている。この他にも、「ロナルド・サーカ」「預言」と検索すれば、いろいろな教会がサーカ師を招いていることが分かる。「後の雨運動」が浸透していることは、日本ペンテコステ教役者大会、日本ペンテコステ親交会、エンパワード21全日本大会等でも知ることができる。

アッセンブリーと「後の雨運動」
 日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団に属する一部の牧師は、アメリカ・アッセンブリーが「異端的教理」とした「後の雨運動」の系譜し属する牧師たちと親交を持っている。そして、この系譜に属する講師たちを教会に招いたり、彼らが主催する大会に教会員の参加を勧めている。アッセンブリーの教えに矛盾する行為と思わないのだろうか。ましてや、教団の理事長或いは元理事長、理事或いは元理事という要職にある或いはあった牧師が「後の雨運動」の系譜に属する牧師と親交を深めることは、立場上は指導者としてあってはならない。「宣教的融和主義」が諸教団、諸教会の交流を優先し、教理をを問題にしないと言うならば、教団・教派の垣根は今後一層低くなり、混迷を深めて行くだろう。日本福音同盟に日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団が加盟しているのは穏健な福音主義の立場を維持しているからである。他のペンテコステの教団が加盟しているだろうか。カリスマの教会が加盟しているだろうか。今の流れは、カリスマに傾斜し、加盟を危ぶませる。

私の立場
 私はペンテコステと福音派との共通項を多く持ち、カリスマとの共通項を持っていない。しかし、今の教団の流れはペンテコステとカリスマの共通項が肥大化し、福音派との共通項が減少している。アッセンブリーは両翼の翼をもっているが、バランスを欠けば飛ぶことができなくなる。私は社会派との共通項も持っている。それで、ペンテコステ派>福音派>左派が立ち位置である。「左派」とは伝道だけではなく、社会の問題にもキリスト者として改善に尽くす立場である。正義が心に宿るならば、正義が流れるようにしなければならない。それは人と人が住む社会に及ぶ。
by maranatha | 2013-05-10 14:07 | 後の雨運動

権威に対して抵抗

 パウロやペテロが権威に対して抵抗したことをブログで書いた。それを読んだ友人が、イエスがピラトに対して抵抗した聖句を示してくれた。まさに、ここが権威への抵抗の原点である。「ピラトはイエスに言った。『あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また、十字架につける権威があることを、知らないのですか。』イエスは答えられた。『もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きな罪があるものです。』」(ヨハネ19:10、11)イエスは、ピラトの権威を否定し、最高議会を否定している。その根拠と結論は「上から与えられているのでなかったら…何の権威もありません。」権威主義の牧師は「私は神に立てられた牧師である」と主張する。これは自分で言っているのであって、神が立てた牧師であるならば、謙虚であるはずだ。仕えるようにイエスは弟子たちに教えられたのだから。
by maranatha | 2013-05-08 22:54 | 権威

権威への服従と抵抗

 パウロは「人はみな。上に立つ権威に従うべきです。」(ローマ13:1)ペテロも「人の立てたすべての制度に、主のゆえに従いなさい。」(Ⅰペテロ2:13)と言っている。しかし、パウロは大祭司を批判している(使徒23:3)ペテロも「いっさい、イエスの名によって語ったり教えたりしてはならない、と命じた」民の指導者たちに対して、「神に聞き従うより、あなたがたに聞き従うほうが、神の前に正しいかどうか、判断してください。私たちは見たこと、また聞いたことを、話さないわけにはいきません。」(使徒4:19、20)と反論している。権威に従えと教えている一方で権威に抵抗、反抗しているわけである。二人が権威に逆らったのは、神の意志に反すると判断したからである。彼らの毅然とした戦いを私たちは見習わなければならない。現代の教会において、牧師の権威の乱用が、しばしば問題化している。権威主義の牧師は服従を要求するが、要求の中に、神からの意志と思えない要求があった場合は、教会員は議論してよい。明らかに聖書に反する要求であったら、教会員は抵抗してよい。人はいかなる強制からも自由であるべきで、信仰と良心に従うべきである。神と自分との関係において決断を下す人と、政治的抑圧、経済的抑圧、社会的抑圧等の関係で決断を下す人がいる。縦の関係はぶれがないが、横の関係は常にぶれる。権威主義の教会で、教会員が問題を口に出せないのは、牧師に逆らう人=神に逆らう人という固定観念を打破できないからである。どれだけの牧師が神を説きながら、道から逸れてきたか。信仰と生活の物差しは、権威を振りかざす牧師ではなく聖書である。その聖書を、自分の都合の良いように並べ立てて説くのは、恣意的解釈である。聖書、聖書と強調しても聖書から大きく逸れている教会もある。クリスチャンは信仰から信仰に至るために、絶えざる聖書の学びと信仰の実践が必要である。自立した信仰こそ、どの時代でも、どのような環境であっても、喜びと確信をもって歩いて行ける鍵である。
by maranatha | 2013-05-07 16:54 | 権威

エンパワード21全日本大会

大会案内
2013年10月11日から14日まで、国立京都国際会館で、エンパワード21全日本大会が開催される。チラシの案内が常軌を逸している。「祈りに祈ろう。常軌を逸した祈りを通して、聖霊の力を受けよう。そして、大胆に伝道しよう!ジェリコ・ジャパン、全日本リバイバル甲子園ミッションから、2000年フェスタを経て、賛美の革命、霊的戦い、聖霊運動の新たな展開として、今、宣教が始まる。ペンテコステ前日までの10日間で行われる全国一斉救国断食祈祷が、日本に霊的地殻変動を引き起こしやがては日本全体を覆い尽くす。400年間、日本人の心に封印されていた殉教者の信仰のDNAが、今解き放たれる。常軌を逸した祈りによって聖霊と救いの大波を呼び起こそう。聖霊の力を受ける(エンパワード/Empowered)されるとき、日本は変わる!1億2千万人の救いに向けて神の大きな物語、発進!」

常軌を逸する
短い文章の中に「常軌を逸した祈り」が2回出てくる。「常軌を逸した祈りを通して、聖霊の力を受けよう。」聖霊の力を、常軌を逸した祈りを通して、受けるように勧めている。「常軌を逸した祈りによって聖霊と救いの大波を呼び起こそう。」「聖霊と救いの大波を」起こすのは祈りによってで、それを「起こそう」と呼びかけている。「風は思いのままに吹く」と聖書に書いてあるのに、神の主権はどこにあるのか。主体は聖霊であるのに、この集会の主体は「常軌を逸した祈り」手である。「異常」や「狂ったような」イメージを与える案内は、適切ではない。「400年間、日本人の心に封印されていた殉教者の信仰のDNAが、今解き放たれる。」は、意味不明である。キリスト教の教えとも思えない。このような表現をしている教会があるとは奇異である。印刷物のチェック体制がないのではないか。キリスト教の「聖霊派」という中で、あたらしい言葉が増えている。その言葉を語っている人は、分かっているか分かっているつもりだろうが、聞く側は分からない。カルト用語が作られ、使用されているように、不十分な用語が飛び交う団体は、社会から浮く。だれが「殉教者の信仰のDNA」を封印したのか。だれによって「今解き放たれる」のか。人は物語に影響される。空想でもドラマ性があると感激して一層の影響を受ける。これは空想を事実のように思い込んだ人の文であり、呼びかけである。このような集団では異常な現象が現れ、異常な心理状態に陥る人が出てくる。それを聖霊の働きと信じ込む人も出てくる。人為的な興奮状態を起こそうとしていることが「常軌を逸した祈り」によく表現されている。

脳内物質と集会の関係
 脳内物質と人為的な興奮をもたらす集会との関係を見てみよう。ドーパミンは快感や喜び、やる気。セロトニンは幸福感や満足感。エンケファミン・βエルドルフィンは痛みやストレスの減少、陶酔感をもたらす。熱狂的な集会では、恍惚になる人、涙を流す人、喜ぶ人、叫ぶ人、高揚する人が起きても不思議はない。しかし、それが神からのものか、脳内物質によるものか、集会が終わってからのその人の信仰生活で分かる。恵まれたで終わり、普段の生活に戻れば、脳内物質である。神からであるなら、内的外的変化がその人に起きる。その影響は持続的で、よい実を実らせる。熱狂的な集会、或いは恵まれた集会をサーフィンする人は、集会では喜び、はしゃぎ、快活で、満足そうである。快感、喜び、幸福感、満足感に浸りたい願望を持って集会に参加するので、一時的な満足は得られる。しかし、聖書への理解は講師に依存している。信仰の深まりはない。依存症は禁断談症状が出てくる。招集する側と招集される側、主催者と参加者のいずれもが集会依存症になっている場合は、集会を開かずにはおられない。参加せずにはおられない。このような禁断症状こそ断ち切りたいものである。脳内物質と集会の関係について書いてある本は読んだことがない。これは私の所見である。
by maranatha | 2013-05-07 15:14

日本ペンテコステ親交会と 日本ペンテコステ教役者大会との関係

 日本ペンテコステ親交会は、ペンテコステ信仰を持つ牧師たちのフェローシップである。ペンテコステにもいろいろあるが、区別のできる人は少ない。そこで、問題なのは、何が問題か分からずに交わりを求めることである。この大会では、ペンテコステの流れの中で、異端とされた教え(ワンネス、オンリー・ジーザス)、アメリカ・アッセンブリーから否認されている教え(レストレーション・後の雨)、韓国の異端研究者から異端視されている教え(使徒運動)を信じる牧師の親睦も進んだ。組織というのは多数を形成するグループがヘゲモニーを握る。現在、レストレーションという用語が表立つことはない。しかし、観察する者からは連携が見える。また、日本ペンテコステ親交会ほど、インターネット上で、カルト化の問題を指摘されている牧師たちの集いはない。おそらく、二元論の思考に陥っている牧師は、私をサタン呼ばわりしているだろう。なぜなら、日本ペンテコステ親交会と日本ペンテコステ教役者大会と大会委員長たちと講師たちを問題視しているからである。


日本ペンテコステ親交会
 日本ペンテコステ親交会は、日本ペンテコステ教役者大会を主催している。この常置委員と協力委員には、レストレーションの影響を受けた多くの牧師たちがいる。主な人物は、第47回の大会委員長、スティーブン・ケイラ―牧師(ホープ・チャーチ)、第44回、第48回の大会委員長、ロバート・ケイラ―牧師(有明バイブル・チャーチ)、二人は兄弟で、ポートランド・バイブル・カレッジで、レストレーションの神学を学んだ卒業者である。第40回の大会委員長、西田国雄牧師福岡ハーベストチャーチ)は、レストレーションが盛んだった大牟田ペンテコステ教会出身者である。その他にも大牟田ペンテコステ教会と深い関係の牧師やポートランド・バイブル・カレッジ卒業者がいる。この牧師たちは、日本ペンテコステ親交会の中でレストレーションを推進するインナー・サークルのメンバーである。


日本ペンテコステ教役者大会の講師
 日本ペンテコステ教役者大会においてレストレーションを日本にもたらしたD・アイバーソンは、第8回、第9回、第13回、第18回、第26回の講師で、最も多く招聘された講師である。第33回、第43回、第44回講師のフランク・ディマジオはD・アイバーソンの後継者である。第40回のケビン・カーナーはポートランド・バイブル・カレッジとバイブル・テンプルの教師を務めている。第41回のウェルデル・スミスはバイブル・テンプルのアイバーソンの下で、若者伝道をしていた。第43回講師のマーク・エスティズはシティ・バイブル・チャーチの副牧師である。ここに出てくるバイブル・テンプルとシティ・バイブル・チャーチは同じ教会で元の名称と現在の名称である。第41回の講師はすべてレストレーションの牧師である。
 余談だが、第9回(1974年)は教役者大会がホノルルで開催された。ここで、講師たちから、溝口展正牧師(大牟田ペンテコステ教会)、西原博牧師(四条畷福音教会・現インターナショナル・チャーチ)向井芳太郎牧師(知多半島中央キリスト教会)他数名の日本人牧師が按手による預言を受けている。この後、日本でレストレーションが本格的に導入され、按手による預言が流行り出した。なぜ、大会の講師がレストレーションに偏っているか、それは、レストレーションを支持するインナー・サークルのメンバーが多いからである。
by maranatha | 2013-05-06 08:56
宗教問題