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村上 密 Blog

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「霊の戦い」は独善に陥る

 村上密ブログに掲載された「霊の戦い(霊的戦い)」について、読みやすいように、選び出した。「霊の戦い(霊的戦い)」と称する悪魔や悪霊との戦いを実践する者たちに、警告と誤りを指摘してきたが、近年、いよいよ独善に陥ってきた。霊の戦いは、二元論で、反対するものを悪魔と見做す。忠告を聞き入れることはない。カルト化していると発言しているのは、法を軽視し、独善的に陥っているからである。法を無視した行為は、いつか法的裁きを招く。キリスト教会の中で、浸透してきたこのムーブメントは神学なき実践に堕した。

霊の戦いと破壊
http://maranatha.exblog.jp/23149335

「『霊的戦い』に疲れていませんか」
http://maranatha.exblog.jp/5485518/

『帰還兵はなぜ自殺するのか』
http://maranatha.exblog.jp/23159209

悪魔払い、悪霊払い
http://maranatha.exblog.jp/13474355/

サタンよ出ていけ??
http://maranatha.exblog.jp/11372101/

ビュン・ジェーチャン事件
http://maranatha.exblog.jp/22337555/

教会のカルト化
http://maranatha.exblog.jp/17467867/

パウロの信仰観
http://maranatha.exblog.jp/21315254/

*参考事例
以下のサイトは、沖縄キリスト福音センターで実践された「霊の戦い」である。今は、美浜教会と称しているが、名前は変わっても、やっていることは変わらない。この美浜教会で、過去にどんなことが行なわれたかはこのサイトが詳しい。
http://blog.livedoor.jp/habakkuk/
by maranatha | 2015-05-29 00:00 | 霊の戦い

『帰還兵はなぜ自殺するのか』

 『帰還兵はなぜ自殺するのか』(デイヴィッド・フィンケル著/古屋美登里訳 亜紀書房)を読んでいる。本の帯に「イラク・アフガン戦争から生還した兵士200万のうち、50万人が精神的な傷害を負い、毎年250人超が自殺する。戦争で壊れてしまった男たちとその家族の出口なき苦悩に迫る衝撃のレポート!」を目にしたからだ。私は「霊の戦い」で心を病んだ人々をここ10年間カウンセリングしてきた。キリスト教の中で何が起きているのか。最前線でこの問題に取り組んできた。「イラク戦争で最悪なことのひとつが、明確な前線というものがなかったことだ。三百六十度のあらゆる場所が戦場だった。進むべき前線もなければ軍服姿の敵もおらず、予想できるパターンもなければ安心できる場所もなかった。兵士の中に頭がおかしくなる者が出たのはそのせいだった。」(p.30)を読んで、「霊の戦い」をしている人の置かれた環境と心理的状況が重なる。彼らの戦場は毎日、あらゆる所で、見えない悪霊や悪魔と戦っている。いつ、どこで襲い掛かってくるか分からない。絶えず、悪霊よ出ていけ。打ち砕かれよ。このような言葉をぶつぶつとつぶやき、時には声に出して命じる。教会員が病気になったら悪霊にやられた。悪霊を追い出そうと「霊の戦い」を実践する。悪霊よ出ていけ!何度も何度も、時には何百回、何千回も。勝利したと思ったら、次に又何かが起きる。このように霊の戦いを彼らは際限なくしている。沖縄キリスト福音センター(美浜教会)では自死する人が異常に多い。脱会者は証言している、四方八方三十六方にいる悪霊に対して毎日戦いを続けてきた。エペソ書の武装を毎日行った。このような人びとの中から、心病む人が出て来た。教会を離れても、教えを克服できなければ、戦争は継続中である。孤立無援の中で戦いを続ければ心身は衰弱して行く。「戦闘(コンバット)ストレス」を聞いた人はいるだろうか。検索して、「霊の戦い」で心傷ついた人の症状と比較していただきたい。そして、このような極端な実践で心病んだ人々が癒されていくように祈っていただきたい。知ることは接近の第一歩である。そして取り組むことは隣人愛の実践である。

関連ニュース
海外派遣の自衛官54人自殺 インド洋、イラクで活動
共同通信 2015年5月27日 20時55分 (2015年5月27日 20時57分 更新)

 防衛省は27日の衆院平和安全法制特別委員会で、特別措置法に基づいてインド洋やイラクに派遣された自衛官のうち、54人が自殺していたことを明らかにした。防衛省によると、インド洋が海自25人で、イラクが陸自21人、空自8人の計29人。
 同省は「自殺はさまざまな要因が複合的に影響して発生するので、派遣任務と自殺の因果関係を特定するのは困難」としている。
 自衛隊の海外派遣をめぐっては、2001年10月、2年間の時限立法としてテロ対策特別措置法が成立した。政府は海自隊員延べ約1万3千人をインド洋に派遣。また04年1月からは、陸自隊員延べ約5500人をイラクに派遣。
by maranatha | 2015-05-27 23:28

カルト化対策セミナー

お知らせ

主題:「教会のカルト化 ―神のことばに混ぜ物をして売る危険―」
講師:宗教トラブル相談センター代表 アッセンブリー京都教会 村上密牧師
日時:2015年6月5日(金) 17:30~19:30
場所:お茶の水クリスチャンセンター 415室
   無料(席上献金なし)
※ 集会後、センター内レストランでの食事を交えての交流会を予定しています。(食事代は実費負担となります。)

*チラシ案内
http://cvsa.sakura.ne.jp/sblo_files/eirene-in-christ/image/20150605_CVSA-seminar.pdf
by maranatha | 2015-05-27 23:03

カイロスの会セミナー


 「自分を愛するようにあなたの隣人を愛しなさい。」

 カルト化教会では、自分を愛することを学ぶことはない。否定されるだけである。ラブシャワーを受けた期間は束の間である。あの時、愛されたのに、なぜ自分を愛してはいけないのか。それなら、なぜ、ラブシャワーをくれたのか。罠だったのか。
 今回のセミナーは、自分を愛することを学び、誰が隣人なのかを学び、隣人愛に取り組む。歴史的な解釈の間違いを学び、正しい理解に基づく信仰生活を提案する。

●講師 村上 密 牧師

●日時 2015年5月30日 土曜日 13時30分より

●場所 沖縄船員会館 第二会議室
     (那覇市前島3-25-50 TEL 098-868-2775)
 *お車でおこしの方は、とまりんの駐車場をご利用ください。

●参加料 1000円

 ①13:30~15:30 発題

 ②15:45~16:45 質疑応答


●お問い合わせ newlife0102@hotmail.com  090-9782-5892 (新垣)
by maranatha | 2015-05-27 22:56 | カイロス

霊の戦いと破壊

 「インターコープは(海外布教で)優越的、征服的、排他的、一方的、誇示的、競争的」と前回のブログで取り上げた。国内のキリスト教団体でこのような特徴を持つのはどんなところだろうか。「霊の戦い」(或いは霊的戦い)を極端に実践している教会はこれに当てはまるのではないか。イスラム教の中の一部の人間が、ジハードの名のもとに暴力を正当化するように、キリスト教の一部の霊の戦いをする教会が、悪霊追放の名のもとに暴力や破壊を正当化するところがある。現に、病人に悪霊が住んでいると言って徹夜で追い出し、病人を死に至らしめた教会が沖縄にある。悪霊を体から叩いて追い出す教会で打撲傷を負う人もいる。人形の中に悪霊が住んでいる、壊しなさい、と言われて、先祖代々の大切なひな人形を壊したり、高価な人形を壊した話も聞く。家族親族の承諾なしに仏壇を偶像と言って破壊させる教会もある。言うならば、信仰によって「破壊」を正当化する信仰は、エスカレートすれば、公共のモニュメントや宗教的建造物に移行する可能性を持っている。霊の戦いを提唱する人が富士山で何かを壊したとの話を聞いたことがある。「破壊」は「征服(勝利)」を意味する。霊の戦いで、悪霊の侵入を防ぐために、至る所にキリストの血をジェスチャーで塗ることをやった話を直接聞いたことがある。外に安心して出れなくなり、ノイローゼ状態になった人をカウンセリングしたこともある。霊の戦いは、いつも悪霊との戦争状態であるために、実践している人の中には「バトルストレス」にかかる人もいる。戦闘中の兵士が、いつ敵に攻め込まれるか分からない心理状態で恐れと不安から陥る。深刻な症状になる人もいる。この霊の戦いをどのように正当化しようとも、すでに、悪霊の住むところを征服するための「破壊」と心の「破壊」が起きている。極端な傾向に移行するのは、「誇示的」「競争的」だからである。このようなことへの心配は、このムーブメントが導入された時から心配されてきた。そして、今がある。いつ反省するのだろうか。その時はいつもあった。今もある。
by maranatha | 2015-05-22 22:48 | 霊の戦い

金山昌秀 実体

 金山昌秀がどんな人物かを調べて見た。2013年5月4日、金山昌秀はインターコープ国際宣教理事(*)の肩書で東京第一キリスト教会(注1)で、講演を行っている。これは、インターコープジャパン主催であった。IMM JapanのサイトにはIMM Japanのディレクターと紹介されている。又、肩書にはGlobal Koinoniaミニストリー(ノルウェー)理事及国際顧問と書いてある。

 金山昌秀は、インターコープジャパンの主催で、インターコープ国際宣教理事と紹介されている。役職に間違いはないだろう。ところが、IMM Japanでは、この肩書がなく、Global Koinonia(ノルウェー)理事及国際顧問となっている。インターコープ宣教理事を辞めたのか、インターコープ宣教理事を隠しているのか。IMMの英語版は以下の通り
Global Koinonia ministry, international advisor, Norway InterCP, adviser and director of International Ministry、
英語版には、3つの肩書がある。Norway InterCPが出てくる。よって、金山昌秀はインターコープを意図的に隠したことになる。隠さなければならない団体となると、調べて見なければならない。「インターコープ宣教会とは」(注1)を検索すると詳しく書いてある。ただ、これは自分たちの宣伝である。朝鮮日報の記事(注2)にはインターコープの問題を掲載している。インターコープは(海外布教で)優越的、征服的、排他的、一方的、誇示的、競争的」とあるが、まさにその通りである。この指摘されていることが、日本で行われると、文化否定さらに文化財に損害を与える可能性が出てくる。これからも極端な霊的戦いを実践するIMMに注意を払うことにする。

*インターコープによると、この肩書は与えていない。これは金山の自称となる。また、インターコープはアフガン拉致事件との関わりが報道されたが、その後の調査ではないとのことである。

(注1)「http://intercpjp.net/ インターコープ宣教会とは」に詳しい紹介

(注2)http://hon-ga-suki.at.webry.info/200709/article_29.htmlより
    アフガン拉致:教会指導者ら、「排他的宣教」を深く反省

アフガン拉致
 アフガニスタンで起きた韓国人拉致事件について、愛の教会のオク・ハンフム元老牧師、韓国福音主義協議会のキム・ミョンヒョク会長、韓国キリスト教総連合会総務のチェ・ヒボム牧師、韓国キリスト教教会協議会(KNCC)総務のクォン・オソン牧師らプロテスタント系指導者13人が6日、そろって謝罪するとともに、プロテスタント界の自省を求める声明を発表した。

 教会指導者らは声明で、「(拉致被害者が所属する)センムル教会、ビザ発給に協力した韓民族福祉財団、現地案内を担当した宣教団体インターコープの誤りを指摘する」とした上で、「韓国の教会は今回の事態に対し共同責任を感じ、国民と政府当局に謝罪する」とした。彼らはまた、「(海外布教で) 優越的、征服的、排他的、一方的、誇示的、競争的態度を取ったことがなかったわけではない」として、「誤った姿勢を深く悔いて、反省する」と表明した。このほか、「牧師も国民の一人として納税義務を果たすのが望ましい」とし、聖職者課税問題にも前向きに取り組む意向を示した。

朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/article/20070907000042

注1 東京第一キリスト教会はインターコープの協力教会ではない。会場を貸したに過ぎない。IMMとも関係がないことを記しておく。

by maranatha | 2015-05-20 22:12

IMMの危険性

 IMMの金山昌秀は、講演活動を通して、霊の戦いを提唱している。このような教えを強調する人物は、自らが実践して見せることで、聴衆を同じ実践に引き込もうとする。神学的な背景を隠しながら日本に定期的に来るようになった金山は何を目的としているのか、公式サイトだけでは分からない。インターコープから支援されるようでは用心しなければならない。また、国内の支援者たちを調べて見ると問題視されるムーブメントを取り入れてきた牧師や教会が金山を受け入れている。

支援サイト
 https://plus.google.com/103904928618375678050/posts/Kpj8sFP2svH

インターコープとは、2007年にアフガニスタンで、23人の韓国人が拉致されて、牧師が殺害された「ターリーバーン韓国人拉致事件」で知られるようになった。強引な宣教で知られ、韓国ではカルトとも言われている。

参考サイト
http://intercpjp.net/
http://hon-ga-suki.at.webry.info/200709/article_29.html

インターコープの危険性は「intercp cult」を検索すること。
by maranatha | 2015-05-19 15:41 | 油まき

追従者

 カルト化教会の牧師は、追従者を用いる。役員会は、追従者の集まりであって、役員の資質を持ってはいない。独裁者は、一人ではできない。崇拝する特定の集団が、自分たちを偉くするために、指導者を更に高みへと押し上げていく。権威主義の教会は、指導者と側近との相互利益によって成立する。それ以下は、搾取の対象である。

「マキアヴェッリと教会成長の類似」  (2011.3.26再掲載)

 最近『宗教と権力の政治 「哲学と政治」講義Ⅱ』(佐々木毅講談社)を読みました。読んでいくうちに、マキアヴェッリに関する部分が、教会成長にそっくりだと思い始めました。そこで、何がそっくりと思ったか、比較してみました。教会成長に問題を感じている人の参考になればと思い、メモ程度ですが、書き留めました。

マキアヴェッリは権力をいかに獲得し、維持し、拡大するかを教えます。
教会成長は教会成長のためのハウツーを教えます。

マキアヴェッリの議論は哲学的ではありません。
教会成長は神学的ではありません。

マキアヴェッリはステート(権力)を多用します。
教会成長は権威(実は権力)を多用します。

マキアヴェッリはルールを重んじません。
教会成長はルールを重んじません。

マキアヴェッリは強い君主の必要性を強調します。
教会成長は強い牧師の必要性を強調します。


マキアヴェッリはトップダウンです。
教会成長はトップダウンです。

マキアヴェッリは装うことを強調します。
教会成長は祝福を装います。

マキアヴェッリは軍隊の必要を訴えます。
教会成長は弟子訓練の必要を訴えます。

マキアヴェッリは戦術論を強調します。
教会成長は教会成長論を強調します。

マキアヴェッリは民主制を否定しました。
教会成長は民主的な運営を否定します。

マキアヴェッリは高い道徳を要求しません。
教会成長は高い倫理性を要求しません。

 教会成長のためには何でも取り入れることが、キリスト教会に混沌をもたらしたのではないでしょうか。取り入れたのが必ずしも聖書からではないからです。聖句は使いますが、プラス思考のスローガンになっています。聖書を深く理解し、内省するタイプのクリスチャンは教会成長の教会には存在しなくなってきました。教会成長論を取り入れた教会にピューリタンが存在しなくなるのは、清貧の思想が教会成長論と相反するからです。教会が変質したのは、福音派の大半がピューリタンの影響下にあったのに、ペンテコステが教会成長を導入して成功モデルを宣伝したからです。福音派は遅れまいとして、ムーブメントを追いかけ、自分たちのアイデンティティーを捨てたのです。そこで、ペンテコステも福音派も関係ない成長すれば祝福された教会と思い込む人が増えて、教会は変質したのです。
by maranatha | 2015-05-16 23:39

油をまく

 神社仏閣で油がまかれるいる。可能性のある団体を思いついたので調べて見た。Kが油をまいていることが分かった。場所は〇〇。神社仏閣は特定はできていない。然るべきところには伝えた。いずれも、本人がまいたと語っているのだから、確かなことだろう。おそらく、この人物に影響を受けた人々は、同じようにまく可能性がある。広範囲に被害が出ているので、一人、二人と言うことはないはずである。私がどんな団体を問題視しているか分かる人には、思いつく人が出てくるかもしれない。
by maranatha | 2015-05-16 21:33

ガジマ 銃器不法所持

 ガジマは、度々日本に講師として招聘されているが、あまり知られてはいなかった。「Josephat Gwajima police」を検索すると、彼のことについて知ることができる。以下は銃器不法所持の記事である。

http://www.tanzanianewsreports.com/%EF%BB%BFfirearm-in-gwajima-mens-possession-illegally-owned/

 以下の記事はこれまでのいろいろな経過を知ることができる
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=sw&u=http://www.tanzaniatoday.co.tz/habari-za-leo/gwajima/2015-04-11&prev=search


追加:英文の記事によるとは、銃器不法所持の容疑で拘束されたのは、病院にいたガジマを逃がす計画を立てた15名の者たちで、ガジマ本人ではない。15名は銃器やパスポートなどをカバンにつめて、ガジマを逃がそうと計画し拘束された。ガジマが逮捕されたわけではない。、ガジマが警察に出頭させられた原因は、カトリックの枢機卿を公の場で冒瀆したからである。
by maranatha | 2015-05-13 23:37
宗教問題