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村上 密 Blog

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「使徒の働き」の中に見る弟子

「使徒の働き」にある弟子は32箇所である。*は私のコメントである。よく聞くようになった弟子と言う聖書用語は、正しく用いられているのか、利用されているか。引用箇所を通して学び直してみよう。

acts: 1:10

イエスが上って行かれるとき、弟子たちは天を見つめていた。すると、見よ、白い衣を着た人がふたり、彼らのそばに立っていた。

acts: 2: 6

この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのを聞いて、驚きあきれてしまった。

acts: 2:41

そこで、彼のことばを受け入れた者は、バプテスマを受けた。その日、三千人ほどが弟子に加えられた。

*訓練を受けた特別な人が弟子ではなく、イエスを救い主と信じた人が弟子と呼ばれている。

acts: 6: 1

そのころ、弟子たちがふえるにつれて、ギリシヤ語を使うユダヤ人たちが、ヘブル語を使うユダヤ人たちに対して苦情を申し立てた。彼らのうちのやもめたちが、毎日の配給でなおざりにされていたからである。

*初期の教会に2つのグループの弟子たちが存在した。

acts: 6: 2

そこで、十二使徒は弟子たち全員を呼び集めてこう言った。「私たちが神のことばをあと回しにして、食卓のことに仕えるのはよくありません。

acts: 6: 7

こうして神のことばは、ますます広まって行き、エルサレムで、弟子の数が非常にふえて行った。そして、多くの祭司たちが次々に信仰に入った。

*祭司たちが弟子に加わり始めた。

acts: 9: 1

さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅かしと殺害の意に燃えて、大祭司のところに行き、

*弟子は主の弟子である。誰かの弟子ではない。

acts: 9:10

さて、ダマスコにアナニヤという弟子がいた。主が彼に幻の中で、「アナニヤよ」と言われたので、「主よ。ここにおります」と答えた。

acts: 9:19

食事をして元気づいた。サウロは数日の間、ダマスコの弟子たちとともにいた。

acts: 9:25

そこで、彼の弟子たちは、夜中に彼をかごに乗せ、町の城壁伝いにつり降ろした。

acts: 9:26

サウロはエルサレムに着いて、弟子たちの仲間に入ろうと試みたが、みなは彼を弟子だとは信じないで、恐れていた。

*サウロは弟子の仲間に入ろうとした。

acts: 9:28

それからサウロは、エルサレムで弟子たちとともにいて自由に出はいりし、主の御名によって大胆に語った。

*26では弟子と見做されなかったが、28では弟子として受け入れられている。パウロも弟子である。

acts: 9:36

ヨッパにタビタ(ギリシヤ語に訳せば、ドルカス)という女の弟子がいた。この女は、多くの良いわざと施しをしていた。

*女性の弟子もいた。

acts: 9:38

ルダはヨッパに近かったので、弟子たちは、ペテロがそこにいると聞いて、人をふたり彼のところへ送って、「すぐに来てください」と頼んだ。

acts:11:26

彼に会って、アンテオケに連れて来た。そして、まる一年の間、彼らは教会に集まり、大ぜいの人たちを教えた。弟子たちは、アンテオケで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。

*アンテオケで、初めて弟子がキリスト者と呼ばれるようになった。キリスト者、クリスチャンと呼ばれるようになった。だから、弟子はクリスチャンである。弟子とクリスチャンの区別を持ち込むのはこの聖書の状況に反する考え方である。弟子はクリスチャンと呼ばれるようになったが、この後も使徒の働きでは弟子と言う呼称が使用されている。

acts:11:29

そこで、弟子たちは、それぞれの力に応じて、ユダヤに住んでいる兄弟たちに救援の物を送ることに決めた。

acts:13:52

弟子たちは喜びと聖霊に満たされていた。

acts:14:20

しかし、弟子たちがパウロを取り囲んでいると、彼は立ち上がって町に入って行った。その翌日、彼はバルナバとともにデルベに向かった。

acts:14:21

彼らはその町で福音を宣べ、多くの人を弟子としてから、ルステラとイコニオムとアンテオケとに引き返して、

acts:14:22

弟子たちの心を強め、この信仰にしっかりとどまるように勧め、「私たちが神の国に入るには、多くの苦しみを経なければならない」と言った。

acts:14:28

そして、彼らはかなり長い期間を弟子たちとともに過ごした。

acts:15:10

それなのに、なぜ、今あなたがたは、私たちの父祖たちも私たちも負いきれなかったくびきを、あの弟子たちの首に掛けて、神を試みようとするのです。

*異邦人で信仰に入った人を弟子と言っている。弟子にユダヤ人も異邦人もない。

acts:16: 1

それからパウロはデルベに、次いでルステラに行った。そこにテモテという弟子がいた。信者であるユダヤ婦人の子で、ギリシヤ人を父としていたが、

*テモテは弟子と呼ばれている。パウロの弟子ではない。

acts:18:23

そこにしばらくいてから、彼はまた出発し、ガラテヤの地方およびフルギヤを次々に巡って、すべての弟子たちを力づけた。

acts:18:27

そして、アポロがアカヤへ渡りたいと思っていたので、兄弟たちは彼を励まし、そこの弟子たちに、彼を歓迎してくれるようにと手紙を書いた。彼はそこに着くと、すでに恵みによって信者になっていた人たちを大いに助けた。「そこの弟子たち」は「すでに恵みによって信者になっていた人たち」である。弟子は信者とも言う。これで、弟子、キリスト者(クリスチャン)、信者、3つの呼称がある。

acts:19: 1

アポロがコリントにいた間に、パウロは奥地を通ってエペソに来た。そして幾人かの弟子に出会って、

acts:19: 9

しかし、ある者たちが心をかたくなにして聞き入れず、会衆の前で、この道をののしったので、パウロは彼らから身を引き、弟子たちをも退かせて、毎日ツラノの講堂で論じた。

*キリストの教えが「この道」と弟子たちの間で呼ばれている。

acts:19:30

パウロは、その集団の中に入って行こうとしたが、弟子たちがそうさせなかった。

acts:20: 1

騒ぎが治まると、パウロは弟子たちを呼び集めて励まし、別れを告げて、マケドニヤへ向かって出発した。

acts:20:30

あなたがた自身の中からも、いろいろな曲がったことを語って、弟子たちを自分のほうに引き込もうとする者たちが起こるでしょう。

*にせの弟子に警戒するように呼び掛けている。

acts:21: 4

私たちは弟子たちを見つけ出して、そこに七日間滞在した。彼らは、御霊に示されて、エルサレムに上らぬようにと、しきりにパウロに忠告した。

acts:21:16

カイザリヤの弟子たちも幾人か私たちと同行して、古くからの弟子であるキプロス人マナソンのところに案内してくれた。私たちはそこに泊まることになっていたのである。


by maranatha | 2016-02-23 15:48 | 弟子

固定観念の克服

 固定観念は厄介である。その人の考えや見方が間違いであることが明らかであっても、その人はそれを訂正しようとはしない。私は長い間、そのような宗教観念に取りつかれた人々をカウンセリングしてきた。どうしたら人は変わるのだろうか。その人が変わらざるを得ないほどの情報を提供し続ける。このブログは、ある人物や団体、ムーブメントに対して、何度も取り上げている。しかし、変わらない人は、自分の判断がなお正しいと思っているので、私の方が間違った観念を持っていると思っている。教える側の立場であれば、なおさら軌道修正が困難である。非を認めることは、時にその立場を降りなければならないことも含まれるからである。勢い、同じ仲間と組んで、自分を脅かすものの信用を無くすような発言を繰り返すことになる。愚かさを重ねる行為である。また、教える人を支持する人が間違いに気付いたとき、教える人を正そうとしても反論されるだけで関係を切られてしまう。まずは、自分の間違いをもっと明確に理解するため、学びに取り組むのが最善である。自分がひょっとして間違いなのではないかと思って、正しい考えが定着するまでは、頭がぐるぐるすることがある。それは通過点のようなものである。心配はいらない。もっと情報を持っている人と関係を築くことである。
by maranatha | 2016-02-15 21:25

ビリー・グラハムに関する資料

 ビリー・グラハムは尊敬を一身に受けてきた人物である。尊敬してきた人は、彼に対する非難者に対して、根拠のないものと反論したりする。フリーメーソンがその良い例である。本人が不都合なことを認めるわけがない。そこでその質問者と回答側のやり取りが記録されたサイトを紹介したい。私たちは彼を偉大な人物と紹介されてきた。しかし、紹介されてこなかった部分を知ることによって、今までの判断が正しかったか、間違っていたかを考えなければならない。情報が与えられてそのままというのはありえない。修正は必要である。白黒ではなくグレー、濃度がどちらに近いか。なぜなら、情報が与えられているのに、拒否することは妄信であって、理性とは違う判断だからである。私は「グラハム聖職者集団は、グラハムが1966年、33階級のイニシエーション儀式に参加したことを認めた。」ことで、愚かなことをしたと判断している。どんなに疑われても仕方がないことをしたのである。庇う側はここで嘘を言えば証拠を突きつけられた時、彼らも信用を失うことになるので、最小限度に認めて弁護したのである。その弁護は弁解がましい発言である。 

 以下のサイトはグラハムに関する出典を明記している。http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5614/graham.html(韋駄天資料室から転載となるが現在その資料室は閲覧できない)

 「クリスチャン・ニュース」の編集者から、「グラハムがフリーメーソンに加入しているのではないか」と言われていることについて質問している大量の手紙を受け取った後、グラハムの聖職者集団のスタ ッフメンバーが、グラハムはフリーメーソンのメンバーだったことは ないと主張した(弱い調子の発表で、ビリー・グラハム福音伝道協会は、フリーメーソンリーを、次のような理由で“非難した”。すなわち、誰かがロッジに参加することで満たそうとしている欲求を教会が満たさねばならず、もし夫と妻が、夫がロッジ会員であることや、誓いを立てる必要性についてお互いに同意していなければ、ロッジに参加することは夫婦間の亀裂を引き起こすので、それは聖書に違反する ことになるという理由であった)。しかし、グラハムの聖職者集団は、グラハムが1966年、33階級のイニシエーション儀式に参加したことを認めた。グラハムの弁護者たちは、それが、グラハムがフリーメーソンリーの危険性について注意するようになった理由だと主張した。しかし、メーソンたちが、自分たちの儀式にあやしい人間を招待す る習慣はない! だとすると、それはグラハム自身のイニシエーショ ン儀式だったと推測できないか?

オレゴン州ポートランドのフリッツ・スプリングマイヤーは、「ビリー・グラハムと聖書」という小冊子を書いた。彼はビリー・グラハ
ムが、血の誓いを立てた33階級のメーソンであるという証拠を載せた。この小冊子で、スプリングマイヤーは次のように述べている。「ビリー・グラハムは、33階級メーソンである聖職者ジム・ショーのイニシエーション儀式に参加した。これはショーが、キリストへの服従により、フリーメーソンリーを去る前のことである。」(クリスチャン・ニュース92/9/14)

by maranatha | 2016-02-14 16:56 | ビリー・グラハム

預言者と音楽

 「あなたがその町にはいるとき、琴、タンバリン、笛、立琴を鳴らす者を先頭に、高き所から降りてくる預言者の一団に出会います。」(1サムエル10:5)この所だけでは、楽器と預言者の関係が分からない。しかし、1歴代誌25章を読むと、実に関係が深いことが分かる。預言者は、預言するだけではない。楽器を扱ったり、作詩したり、賛美したりする。詩が預言であったりする。なぜなら、預言者が作詩するからである。詩篇が預言の成就として引用される理由がこれらのことから知ることができる。創世記においてヤコブの祝福の言葉(48:15~16、49章)は預言を含んでいる。大預言者、小預言者の預言が詩的なことばとなっていることが何となくわかる。古代のユダヤの宗教において、音楽は切っても切れない関係があり、そこに預言者が関わっている情景が浮かんでくる。

by maranatha | 2016-02-09 22:17

北海道セミナー

これは、教会のカルト化に歯止めをかけたい有志たちの企画したセミナーである。

北海道セミナー

講師 宗教トラブル相談センター代表

 村上密氏

テーマ 何が間違っているか

主催 カルトを糾す会

近年、北海道にもキリスト教会に於けるカルト化被害が拡大しています。カルトを糾す会では、カルト問題の専門家を招いて、この傾向に歯止めをかけるため、カルト化の何が間違っているのかを、セミナーを開催して学ぶことになりました。深刻な被害のために、家から出ることさえ困難を覚えておられえる方もおられると思いますが、是非参加してください。怒りと不安、大きな喪失感、人間不信、牧師不信、教会不信等で悩みを抱えておられる方は、こころの癒しを必要としています。何が間違っているかを知ることによって、キリストにある自分を取り戻しましょう。

5月4日 (水) 19:00~21:00 セミナー1

5月5日(木) 10:00~11:45 セミナー2

同日 14:00~16:00 座談会

場所 札幌エルプラザ

札幌市北区北8条西3丁目
*札幌駅北口より徒歩5分
電話番号 011―728―1222

エルプラザには駐車場はございません。
近くに有料の駐車場があります。

セミナー1、2大研修室A
座談会和室4

料金 各セミナ―1000円
高校生まで無料

座談会 無料ですが飲み物やおやつなどは御持参してください。
尚、昼食も各自でお願いいたします。

会場はそれぞれ10分前から入ることができます。


by maranatha | 2016-02-09 17:54
宗教問題