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村上 密 Blog

<   2016年 09月 ( 14 )   > この月の画像一覧

不幸か幸せか

エレミヤは捕えられて殺されそうになる。理由は、エルサレムの滅亡を預言したからである。エレミヤは悪の道から立ち返るなら、主はわざわいを思い直されるとも語っている。裁判の席で首長たちとすべての民は、裁きの預言は死罪の理由にはならないと弁護している。彼らは、ミカがユダの滅亡を預言したとき、民が悔い改めたので、神が裁きを思い直されたことを引き合いに出した。預言者ウリヤが滅亡の預言をした。王は、ウリヤを殺して、バビロンに捕え移された。王への裁きは悔い改めなかったからである。エレミヤを殺したら、国は亡びる。シャファンの子アヒカムがかばった。エレミヤは助かるが、悔い改めなかった国は滅びた。預言者たちは殺されてきた。彼らの預言が時の王や指導者と民に拒絶されたからである。それでは、なぜ、預言者の言葉が記録されて残ったのか。彼らの言葉がやがて実現したからである。それで、彼らの言葉が神からの言葉であったと、人々は認めざるを得なかったのである。だが、預言を書いた者は起きたから書いたのではない。起きるから書き残したのである。生ける神から召し出された預言者は、艱難を体験し、殺され、一見不幸に見える。しかし、信仰者の目には、生ける神との関係の中に生き、命にまさる体験の中に生きた人々である。
by maranatha | 2016-09-29 22:45

血縁に恵まれない人へ

ダビデと兄弟の関係は冷えている。サムエルはエッサイに子たちを招くように言った。招かれた子たちの中にダビデはいなかった。ダビデが父に言われて、ペリシテ軍と戦っている兄たちを見舞った。そのとき、長兄エリアブはひどく怒っている。後に彼はユダ族の族長になっている。「イスラエルの各部族の長は…ユダではダビデの兄弟のひとりエリフ(エリアブ)」(1歴代27:16、18)と書いてある。次にエリアブの名が出てくる記事は以下である。「レハべアムは、ダビデの子エリモテとエッサイの子エリアブの娘アビガイルとの間にできた娘マハテラをめとって妻とした。」(2歴代11:18)この時、ダビデは死んでいる。おそらく、エリアブも死んでいるだろう。エリアブが生前、ダビデを支援した記事はない。ダビデの流浪の時も支援していない。彼は部族社会に縛られ、サウル王の時はサウルにつき、ダビデが王になった時は側近にもならず過ごした。ダビデの功績で族長にはなったことが分かるだけである。アブシャロムの反乱の時は、族長たちは、アブシャロムに組した。ダビデを支援した人々の中に、ダビデの兄弟たちは一人も書かれていない。血縁に恵まれないダビデは、外国人の部下たちに慕われた。ケレテ人とペレテ人はダビデの流浪時代にダビデに従ってきた者たちである。彼らは終生ダビデに従った。この集団は信仰共同体でもあった。アブシャロムのクーデターが成功したとき、ガテ人(ペりシテ人)イタイが「主の前に誓います。」(2サムエル15:21)と言っている。ここに、異邦の民がイエスを王の王として終生従う教会の姿を見る。
by maranatha | 2016-09-29 22:20

おかしなプロテスタント教会

こりふぇchurchの主任牧師は松平ヨシュア氏、牧師は松平文恵氏である。プロフィールは主任牧師のみである。文恵氏がどこを卒業しているかはわからない。ヨシュア氏は1992年に米国アッセンブリー南カルフォルニア地区総会より牧師に任命されている。2008年に国際使徒学校卒業(実践神学博士)ワーグナー・リーダーシップ・インスティチュート日本校卒業(実践神学博士)とあるが、知らない人は2つの学校を同じ年に卒業していると勘違いするはずである。この書き方は意図的である。ワグナーとはピーター・ワグナーのことである。彼の新使徒運動は異端である。ワグナーは異端者で、にせ使徒とにせ預言者を育ててきた。

ホームページには「私たちは正統的なプロテスタントのキリスト教」と案内している。」本当だろうか。最近、教会の窓に広告(写真参照)が出された。ユダヤ教に改宗したのだろうか。プロテスタントの教会にユダヤ教に回帰するような運動が展開され、ユダヤ教の祭りを取り入れる集会が行われているからである。

教会名称と住所
国際りびんぐうぉーたーふぇろーしっぷ Church(こりふぇchurch)
神戸市須磨区村雨町五丁目1-23
     サンビルダー須磨1F

ピーター・ワグナーについて詳しく知りたい人は以下のキーワードで検索してください。
「村上密」と「ピーター・ワグナー」「新使徒運動」「五役者」


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by maranatha | 2016-09-23 12:11 | こりふぇchurch

失われた契約の箱

モーセの時代に作られた契約の箱には、マナの入った金の壺、芽を出したアロンの杖、契約の二枚の石板が入っていた。

ヨシュアの時代以降、契約の箱は、シロの幕屋の至聖所に安置される。エリの時代に、ペリシテ人に契約の箱が奪われるが、彼らにわざわいが下ったので、彼らは契約の箱をイスラエルに送り返した。

ソロモンの時代には、主の宮が完成し、至聖所に契約の箱を安置した。その時は「箱の中には、二枚の板のほかには何もはいってなっかた。」(2歴代5:10)

ヨシヤの時代には、「聖なる箱を、イスラエルの王ダビデの子ソロモンが建てた宮に据えなさい。もう、あなたがたにとって肩の重荷にはなるまい。そこで今、あなたがたの神、主と、主の民イスラエルに仕えなさい。」(2歴代35:3)と書いてある。これを最後に、契約の箱は聖書には出てこなくなる。

いつの時点で、契約の箱がなくなったのかわからない。外国に奪われたのであるならば、士師時代にペリシテ人に奪われても帰ってきたように、再び帰ってきてもよいではないか。しかし、隠したのならば、奪われたわけではないので、見つからないままで終わるかもしれない。契約の箱がなくなってからも、至聖所に大祭司は年に一回血をたずさえて入った。失われたもののレプリカでも作ったのだろうか。いいや、ソロモンは二枚の石版が入った契約の箱を至聖所に安置し、失われたもののレプリカは作らなかった。契約の箱を拝むわけではない。やがて、ADの70年にローマ軍によって神殿は破壊された。以前マナの入った金の壺をうしない、芽を出したアロン杖を失い、それから二枚の石版と契約の箱を失い、今度は神殿を失った。イスラエルの民は国も失った。それから、大事にするものを聖書となった。それは、バビロン捕囚で学んだことであった。
by maranatha | 2016-09-21 17:24

名称の変化

新改訳聖書に大文字で「主」と書かれてあるのは「ヤハウェ」である。「主」はモーセに初めて明かされた名である。「わたしは、アブラハム、イサク、ヤコブに、全能の神として現れたが、主という名では、わたしは彼らに知らせなかった。」(出エジプト6:3)『聖書時代史 旧約篇』(岩波現代文庫 山我哲雄)に「ヨシュア(ちなみに彼の名は「ヤハウェは救い」を意味し、旧約聖書に現れる最初の明確なヤハウェ系の人名である)」。ヨシュアはヌンの子で元の名はホセア(救い)である。ヨシュアが最初か確認してみた。モーセの母ヨケべデは「ヤハウェは栄光」という意味である。ヤハウェ系の名はモーセ以前の人名には出てこない。ヨシュアが改名したのは、モーセに主が語られた後であり、ヨケべデも元の名があって、後に改名されたものと思われる。

主なヤハウェ系の名前
アザリア(ヤウエ助け給えり)
アヒヤ(ヤウエは兄弟)
アビヤ(わが父はヤウエ)
アマジア(ヤウエ強め給う)
ウジヤ(ヤウエはわが力)
ウリヤ(ヤウエは光)、ヘテ人ウリヤ
エリヤ(ヤウエは神)
エレミヤ(ヤウエの任命せし者)
ザカリヤ(ヤウエは覚え給)

上記名称の引用文献
『コンコルダンス』(新教出版)
この書は、改訳旧新聖書、1955年改訳口語聖書使用している。
by maranatha | 2016-09-21 15:52

ロシアの宗教政策

ロシアで宗教活動を制限する動きがある。6月10日に「エホバの証人 ロシアで解散」を伝えた。今度は、オウム真理教から発生した「アレフ」の活動が制限される。9月20日、ロシア最高裁がオウム真理教を「テロ組織」と認定したからである。これに先立つこと2016年4月5日、ロシアではアレフの信者が10名拘束されている。

参照
http://www.asahi.com/articles/ASJ9N62X1J9NUHBI02H.html



エホバの証人 ロシアで解散「JW、ロシア、解散」と検索して見よう。
ロシアでの動向がつかめる。以下のブログを検索すると、
http://ameblo.jp/nakanokatsuhiro/entry-12169156600.html
JWがロシアで敗訴し、法人の解散が確定したと報じている。
これは宗教問題の大きなニュースである。
by maranatha | 2016-09-20 23:27

最近の偽預言

神愛聖霊会が偽の終末預言をしている。名称からすると、カリスマ系と思われる。


https://www.youtube.com/watch?v=btUQ-lWymUA
上記のサイトの文字を下記に掲載する。


今回の預言は直接神様から伝えられたもので、
極めて重大で深刻な内容です。
天変地異の具体的な内容と時期が伝えられたのです。

残念ですが、私たちが他人への思いやりや、いたわりの心を忘れ、
自分だけが良ければいいという考えを捨てることができない以上、
天災は確実にやってきます。

以前何度もお伝えしている通り、
2016年7月20日から世の中のすべてが変わり始めました。
それ以降、天変地異が起こる危険性も全く変わりません。

どうか天変地異に備えてください。
活火山には絶対に近づかないでください。
海岸にはできる限り近づかないでください。

2016年8月下旬から9月上旬にかけて巨大台風10号が日本に上陸しますが、その影響する範囲は東京・千葉・福島の範囲であり、その上陸場所は茨城県、
千葉県周辺です。

巨大台風は満潮に重なったり、
また高潮になった場合は予想を超えた被害が予想されます。
巨大台風は、福島県の東側に位置する原発事故炉を巨大な風力で巻き込み、
大量に発生・蓄積している汚染水のタンク群を直撃し、
さらに事故原子炉にも甚大な被害を及ぼします。

この放射能に汚染された海水は、太平洋を流れてアメリカ本土に到着し、
大きな国際問題に発展します。

これらに含まれている大量の放射能が左回りの台風の強風に乗り、
東京をはじめとした関東地方、北陸地方に霧となってばら撒かれます。

さらに放射能は強風に乗り、朝鮮半島や中国まで拡散し、
国際問題に発展します。

10月8日には、御嶽山の噴火に続き、富士山の噴火が起きます。
火山灰と噴煙で首都圏の通信、交通のインフラは壊滅し、
機能不全におちいります。

2つの火山噴火につづき、それに連動して巨大地震が起き、
東京に壊滅的な被害が及びます。
by maranatha | 2016-09-17 13:30 | にせ預言者

ヨナの神

語りかける神
「立って、あの大きな町ニネベに行き、これに向かって叫べ。
彼らの悪がわたしのまえに上ってきたからだ」(1:2)
「立って、あの大きなニネベに行き、
わたしがあなたに告げることばを伝えよ」(3:2)
「あなたは当然のことのように怒るのか」(4:4)
「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、一夜で生え、
一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。
まして、わたしは、この大きな町ニネべを惜しまないでいられようか。
そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、
数多くの家畜とがいるではないか」(4:10、11)

滅ぼされる神
「もう、四十日すると、ニネべは滅ぼされる」(3:4)

悔い改めを求める神
「ひたすら神にお願いし、おのおの悪の道と、
暴虐な行いとを悔い改めよ」(3:8)
ヨナの悔い改め2章全体

思い直す神
「神が思い直し、あわれみ、その燃える怒りをおさめ、
私たちは滅びないですむかもしれない」3:9

ご覧になる神
「神は、彼らが悪の道から立ち返るために努力していることを
ご覧になった」(3:10)

備える神
「主が大きな魚を備え(1:17)
「神である主は一本のとうごま備え」(4:6)
「神は・・・一匹の虫を備え」(4:7)
「神は・・・東風を備え」(4:8)

きげんを取られる神
「ヨナの不きげんを直そうとされた」(4:6)

惜しむ神
「わたしは、この大きな町ニネべを惜しまないでいられようか」(4:11)

主権を持っておられる神
「主が大風を海に吹きつけた」(1:4)
「主は、魚に命じ、ヨナを陸地に吐き出させた」(2:10)

神に対するヨナの証言
「海と陸を造られた天の神」(1:9)
「あなたは情け深くあわれみ深く神であり
怒るのにおそく、恵み豊かであり、わざわいを思い直される」(4:2)

死を願う預言者ヨナ
「私を捕えて、海に投げ込みなさい」(1:12)
「主よ。どうぞ、私のいのちを取ってください。」(4:3a)
「私は死んだほうがましですから」(4:3b)
「彼は衰え果て、自分の死を願って言った」(4:8)
「私は生きているよりしんだほうがましだ」(4:8)
「私が死ぬほど怒るのは当然です」(4:9)

これを書いたのは、旧約の神観を多くの人々が理解していないからである。神は最初の世界帝国で残忍なアッシリアの民を救おうと預言者ヨナを遣わされた。この書にはどんな民族をも救おうとされる神が明らかにされてある。旧約時代に世界宣教が行われていることを知っていただきたいからである。
by maranatha | 2016-09-13 18:23 | 聖書

ヨナが乗船した船


ヨナは主の御顔を避けてヨッパからタルシシュ行きの船で逃れようとした。「船」で終わらず、どんな船だったかを考えて見よう。この船はヘブル語でセフィーナー、それは甲板のある大型船である。交易のために当時は商船団を組んだ。ヨナ書の1章によると、船は「船賃を払い」(3)乗船する。「船長」(6)「水夫」(5)と乗船者(ヨナとその他)がいる。暴風の中で「船を軽くしようと船の積み荷を海に投げ捨てた」(5)。船荷は船具も指す言葉である。ヨナは「船底に降りて行って横にな」る(5)。「船を陸に戻そうとこいだ」(13)。「こいだ」のは「かい」(櫂)である。甲板があることは「船底に降りて」(1:5)からも判断できる。ヨナの時代はヨッパはペリシテの地であるが、地中海の交易の担い手はフェニキア人である。エゼキエル書の27章によるとエゼキエル当時のフェニキヤ船には「帆柱」(5)「かい」(5)「甲板」(6)「帆」(7)「シドンとアルワデの住民が・・こぎ手」(8)「ツロ・・の熟練者が・・船員」(8)「ゲバルの長老と、その熟練者が・・破損を修理」(27:9)をした。日本のことわざに「櫂(かい)は三年櫓(ろ)は三月」とあるように、櫂の使い方はむずかしい。ヨナの時代、日本は縄文時代である。

交易品
交易の品々は、ソロモン時代は「金、銀、象牙、さる、くじゃく」(1列王10:22)。エゼキエルの時代の交易品は27章に詳しい。

時代背景
ヨナは北王国イスラエルの繁栄を預言していた。「ユダの王ヨアシュの子アマツヤの第十五年に、イスラエルの王ヨアシュの子ヤロベアムが王となり、サマリアで四一年間、王であった。彼は主の目の前に悪を行ない、イスラエルに罪を犯させた。ネバテの子ヤロブアムのすべての罪をやめなかった。彼は、レボ・マハテかたアラバの海までイスラエルの領土を回復した。それは、イスラエルの神、主が、そのしもべ、ガテ・ヘフェルの出の預言者アミタイの子ヨナを通して仰せられたことばのとおりであった。」(2列王14:23-25)もっとも繁栄したのはヤロベアム2世(前793-753)時代である。それでヨナの預言者としての時期はヤロベアム時代かそれ以前となる。
by maranatha | 2016-09-13 17:20

預言者

カマキリはギリシャ語ではマンティスで「預言者」の意味がある。また、カマキリは強欲と残酷の象徴として用いられる。聖書では預言者にはプロフィティスが用いられる。現代のにせ預言者はカマキリ(マンティス)である。カマキリは生餌しか食べない。にせ預言者も生餌である人間を食らう。強欲で残酷である。カマキリの前足は、祈りのポーズを取りながら、生餌を挟む道具である。にせ預言者は、祈ってあげようと言って、人を絡め取る。預言喫茶など、いかがわしいところに、興味本位で行ってはいけない。住所や名前を正直に書いてはいけない。簡単にプライバシーを漏らしてはいけない。そこはカマキリが捕食するものを待っている喫茶店である。
by maranatha | 2016-09-08 21:20
宗教問題