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村上 密 Blog

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指導者か仕える者か

イエスは弟子たちに、弟子の心得(マタイ20:20~28)を教えられた。弟子たちは偉くなりたいと思っていた。それは深刻な問題となる可能性があった。イエスは自らの生涯を通して仕えることの大切さを教えられた。弟子のペテロは、長老たちに、「同じ長老のひとり」(1ペテロ5:1)と身を低くして、長老の心得(1ペテロ5:2~3)を教えている。聖書の中に、イエスの弟子はいても、ペテロの弟子、パウロの弟子はいない。ペテロは「同じ長老」、パウロは「同労者」を用いた。彼らは偉くなりたいという思いを克服していた。問題を起こすのは偉くなりたいと言う思いである。牧師がセミナーでリーダーシップを学ぶことがある。それは「異邦人の支配者」(マタイ20:25)の在り方である。世界の牧師のリーダーシップはその牧師が住む国の政治的リーダーに近い。それは信徒がそのようなリーダーを求めているからかもしれない。宗教トラブル相談センターで扱う牧師の問題はトップダウン型が多い。牧師の暴走を役員会も教会総会も止めることができないでいる。それはブレーキのない車のようなもので、事故が起きるまで止まらない。いや、事故が起きてもさらに動き続けて多重事故を起こし続けている。聖書が教える「仕える者」ではなく、世間が求める「牧師像」によって、牧師の問題も教会の問題もはなはだ世間と同じになっている。原点に戻るようにとの勧めは歓迎されない。
by maranatha | 2020-02-27 09:41 | 宗教トラブル相談

権威主義

カルト化した教会の牧師、いや、牧会をしないので指導者と言った方がいいかもしれない。信徒によく指示を与える。反対を許さない。彼らは聖書の文脈を無視して、説教で一部の聖句を取り上げる。取り上げる聖句は、自分の言説と行動を権威付け正当化するためのものである。意味は歪曲されている。聖書を丹念に教えるよりも、自分がやっているムーブメントに関することを聖書に基づくものであると思わせるためである。強い指導者を演じているために力強く語る。一文が短い。それは解説や説明、解き明かしではなく、断言調で扇動的である。戦闘的な言葉を多用する。霊的戦い、悪魔との戦い、悪霊との戦い、迫害者との戦い、このように「戦い」を多用する。敵対するもの、敵とみなされる人物を悪魔と言ってのける。戦いに勝利するためには、指導者に従うことを求める。信仰生活が教会活動中心となるため、家族との関係が悪化する。それを悪魔の所為にする。社会的関係に時間を割けないために関係が冷え、一般情報から遠ざかる。そのために指導者の妄想的言説に影響を受ける。カリスマムーブメントの影響を受けた信者の中には自分の考えや行動を正当化するためにインスピレーションを「聖霊」の導きと称して、牧師を否定し、自分を最も優れた者と思い込む。否定されてもしかたがない牧師が増えていることが、このことに拍車をかけている。カルト化した教会の指導者も信徒も権威を求めている。権威がないからである。
by maranatha | 2020-02-25 16:33 | カルト化

新天地イエス教で新型肺炎拡大

新型肺炎が韓国で一気に広がった。その原因となっているのが韓国で「異端」とされている新天地イエス教である。この団体はいろいろな教会に信者を送り込み、乗っ取りを図ることで知られている。自分が新天地イエス教であることを明かさない。もぐりこんだ教会の礼拝に忠実に参加し、よく献金をし、奉仕を熱心にして、牧師と信徒たちの信頼をえるように指導されている。病気で具合が悪くても、礼拝や集会に参加するため、今後、新型肺炎を一層拡大することになるかもしれない。

追加
中央日報(https://japanese.joins.com/JArticle/262884?servcode=400&sectcode=400)によると、韓国内の感染は
「18日の31人から19日に51人と1.6倍になった。20日には51人から104人と2倍に増えた。21日にも104人から204人と1.96倍になった。22日の433人は前日の感染者の2.1倍だ。何かに導かれたように毎日2倍に増える。」

by maranatha | 2020-02-23 19:00 | カルト

いいわけ

神がモーセをエジプトに遣わそうとされたとき、モーセはいいわけをした。モーセは「私はいったい何者なのでしょう。ファラオのもとに行き、イスラエルの子らをエジプトから導き出さなければならないとは。」(出エジプト3:11)次のいいわけは13節にある。その次のいいわけは4章1節にある。そしてその次のいいわけは10節にある。さらに13節では断っている。いいわけは断るためためだった。ギデオンもいいわけをしている。6章13節にいいわけがある。次のいいわけは15節である。その次は17節である。私たちが信仰の勇者だと思っている人物たちがこうもいいわけをしていると、私たちとあまり変わらない人に見えてくる。しかし、どこが彼らと私たちと違うのだろうか。彼らは不承不承ではあるが神に従った。神は従ったがゆえに、彼らを助けられた。何事にも応答しない人がいる。現状維持のままが変化に対応していくよりいいからである。現状維持がけっしていいわけではない。いろいろなことが変化していく中で、変化に対応しなければならないことがある。かつてはよくても、これからは通用しないことが起きてくる。いいわけには「だって~」「でも~」「どうして~」「どうせ~」「~だから」「もし~」「また~」がある。信仰を成長を望むなら、聖書の教えに対していいわけを捨てて取り組むことである。

by maranatha | 2020-02-21 18:14 | 聖書

大切な心得

創世記の24章は創世記の中で「主」が最も多いところである。アブラハムは最年長のしもべを故郷に遣わし、イサクの妻を探して連れて帰るように指示する。このしもべはアブラハムの信仰をよく受け継いでいる。彼がまず出かけてしたことは祈りである。「私の主人アブラハムの神、主よ。どうか今日、私のために取り計らい、私の主人アブラハムに恵を施してください。」(12)と祈った。そして、彼はイサクにふさわしい条件をあげて神に祈る。それが14節である。なんと祈りが聞かれたことが17節から20節に書いてある。そして、リベカの家に行き、兄ラバンに経過説明をした。その中に14節と17節から20節のことが43節、44節で繰り返されてある。と言うことは同じことが3回ここには書いてあるということである。それでこのことがどんなに重要なことかがわかるのである。言われたことをする。そうではなくて、そこで状況判断をしてそれ以上のことに自ら取り組む人をイサクにふさわしいと判断してしているのである。キリストの花嫁にふさわしい人はどんな人か。言われたこと以上のことを的確に判断して取り組む人である。強いられてではなく、自ら取り組むことが大切である。
by maranatha | 2020-02-19 22:06 | 聖書

沖縄訪問

2月8日、「京都で雪が降るとき」でブログが止まってしまった。今日の沖縄は珍しく寒い。雨と風で体温を奪ってしまう。2005年2月、沖縄でカルトセミナーが開かれたのが、沖縄を定期的に訪問するきっかけになった。ほとんど毎月訪問している。いかがわしい人物を招いて行う超教派の大会は影を潜めた。それでも毎月訪問するだけの相談は続いている。カウンセリングを通して元気になられた方々がおられることが励ましである。けっして、多くの人々に歓迎されてきたわけではない。それでも助けてください、と叫ぶ声に応答してきた。医者を必要とするは元気な人ではない。悩める人、傷ついた人のために、時を作り、訪ね続けてきた。
by maranatha | 2020-02-16 21:55 | 沖縄

京都で雪が降るとき

京都は冷え込んできた。北山や比叡山に雪が降るときは、足首が痛くなる。痛いと、あ~山は降っているな、と思う。日が照っていると日差しは強くなってきているが、気温は上がらない。今日は曇りで寒い日だ。明日の朝は気温2℃と予報が出ている。山は雪だろう。
by maranatha | 2020-02-08 16:01 | 京都

白い衣を買いなさい

ヨハネの黙示録の3章に「あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、乏しいものは何もないと言って、実は自分がみじめで、哀れで、貧しくて、盲目で、裸の者であることを知らない。わたしはあなたに忠告する。豊かな者となるために、火で精錬された金をわたしから買いなさい。また、あなたの裸の恥を現わさないために着る白い衣を買いなさい。また、目が見えるようになるため、目に塗る目薬を買いなさい。わたしは、愛する者をしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって、悔い改めなさい。」(17~19)目薬製造で豊かなガラテヤの町に住む人々がいる。その恩恵にクリスチャンたちも浴している。その豊かさが信仰の豊かさと同じではない。金銭で豊かになった人は金を貯める。イエスは「火で精錬された金をわたしから買いなさい。」と呼び掛けられる。罪を犯したアダムとエバに神は皮の衣を作ってお与えになった。しかし、ここでは「あなたの裸の恥を現わさないために着る白い衣を買いなさい。」と呼び掛けられる。きらびやかな衣を買うぐらいなら、わたしから「白い衣」を買いなさい、である。主は、やさしさと厳しさを持っておられる。主は、ガラテヤ教会の人を愛し、悔い改めを勧められる。
by maranatha | 2020-02-08 12:47 | 聖書

どうなるか

ある件で、テレビ局や新聞社の問い合わせが増えてきた。弁護士とも協議している。問い合わせてきた各社には、要請があれば資料を送っている。今度の件は、教会ではないが、聖神中央教会事件に類似したところがある。大きく扱われる条件はそろってきたが、被害者は多いが、証言者が少ない。もっと欲しいところである。最近のテレビ局から証言者への取材の依頼があり、応じる方向で進めている。
by maranatha | 2020-02-08 12:27 | 宗教トラブル相談

教会総会

明日はアッセンブリー京都教会の教会総会である。総会議案は一週間前の日曜日に正会員に配布する。その日に休んだ人には郵送する。議案には委任状が添えられてある。総会成立条件を満たすために、どうしても当日出席できない方に委任状提出を依頼している。例年、京都教会の第1号議案は、前年度の報告で、活動報告、教勢報告、決算報告である。第2号議案は、新年度の計画で、活動計画、会計予算案である。第3号議案には教会役員選出である。年度によっては、この他にも議案が提出されることがある。昨年、総会のオリエンテーションの資料を配り、学び会をした。議案に対して、役員会が説明を行い、それに対して質疑が行われ、その後に賛成反対の討議が行われる。そして最後に決議をする。議案に対して、反対の場合は、議員提案をするように勧めた。できるだけ参加者の意見を聞くように努めているが、特定の議員が話しすぎる場合は、制限もしている。総会は何を言っていい場ではない。議案について話し合う場である。礼節をもった総会となるように暴言や人格攻撃、差別発言の場合は退場で、その発言者をどのように扱うかは役員会で話し合われる。重要な罰則にはその根拠となる戒規条項が必要なため、最近、教会では規則にそれを加えることが検討されている。
by maranatha | 2020-02-08 12:15 | 教会
宗教問題