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村上 密 Blog

日本同盟基督教団の信徒は不利益を被っている 5

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人格尊厳委員会 シリーズ 「ハラスメントの境目」

「はじめに」

人格尊厳委員 大杉 至(伊那聖書教会牧師)

教団ではセクハラ相談窓口を設置し、セクハラの相談と対応に取り組んでおります。合わせて、セクハラを起こさないための防止啓発も行っております。残念ながら、教会においてセクハラに限らずパワハラ(パワー・ハラスメント)も起こることがあります。パワハラへの対応を求める声が教団内からもあがっております。セクハラとパワハラは重なり合うことが多く、包括的なハラスメント対策が必要であると考えられます。


村上:セクハラをもっぱらとする人格尊厳委員会が範囲を広げて「ハラスメント」に関してシリーズで取り上げておられます。Aさんの件は、茂木牧師が教会員並びに役員会、近隣の牧師たちに虚偽の病名を言いふらして、人権侵害に及んでいます。人格尊厳委員会は、前回、この件に対応してくださいませんでしたが、このようなシリーズを始められたのですから、想定ではなく、事実あったこの事件を取り上げてくださるように要望します。んの件は

委員会では、包括的なハラスメントの相談窓口設置について検討してきました。その中で「指導とハラスメントの境目がわかりにくい」という声や「指導がハラスメントとされかねないと萎縮して指導が行われなくなるのではないか」という声があることを認識しております。そうした疑問や不安の声に応えるために「ハラスメントの境目」を9回シリーズで本誌で取り上げる予定です。具体例を挙げてハラスメントに当たる当たらないの境目を解説することで、ハラスメントに対する理解人格尊厳委員会が進み、判断の参考にしていただけるものと考えております。ハラスメントに対する理解が進むことで防止対策にもなると期待しております。委員会では、ハラスメントを「他者の人格の尊厳を侵害することであり、合理性や妥当性を欠いた不当な行為によって、不利益や身体的又は精神的苦痛を与えること」として定義できるものと現在考えております。ここにハラスメントの判断基準を示してあります。


村上:ハラスメントの定義が述べられています。この定義に私も同意します。この定義に基づくなら、茂木牧師が軽井沢市内の牧師たちに語った、Aさんに対する人格障害である旨の発言、また、自己愛性パーソナリティ障害、強迫性乖離障害との発言は、明らかに「合理性や妥当性を欠いた不当な行為によって、不利益や身体的又は精神的苦痛を与え」ていると判断します。この病名は、Aさんの発言を聞いた人が、Aさんの発言を信じないように、或いは警戒して距離を置くようにさせる意図があります。Aさんの信用を棄損するものです。牧師が勝手に病名を付けて他人に言いふらして良いわけがありません。他教会が礼拝参加を望むAさんを警戒し、その発言を信じないようにさせる茂木牧師の発言は自己保身的で、Aさんへの容赦ない抑えがたい感情を示すものです。Aさんへの精神的虐待は明白です。茂木牧師は牧師たちに注意喚起の為に事実を伝えたと被告準備書面で申していますが、事実ではありません。虚偽の病名を付けて言いふらしています。人権侵害です。朝岡勝理事長と茂木幸雄牧師はDAIGOの差別発言に対して、フェイスブックでコメント(添付)をしておられます。教団内で起きた人権侵害に対してはどのように対処されるのでしょうか。理事会或いは人格尊厳委員会とAさんと代理人村上との話し合いによって、合理的且つ妥当性のある判断を要望します。


ある行為について、その目的は正しいものか。手続きが必要な場合は、正しい手続きに則っているか。その行為の手段は目的に見合ったものか。不釣り合いな行為をしていないか。妥当な範囲を超えていないか。暴言や脅しや人格否定発言がないか。これらを踏まえて判断します。


村上:人格尊厳委員会で茂木牧師の言動に「暴言や脅かしや人格否定発言がないか」人格尊厳委員会とAさんとその代理人である村上との話し合いで取り上げていただくように要望します。茂木牧師はAさんに対して医師の判断ではない、個人的に本を読んで判断した噓の病名を付け、人権侵害を犯し、加えて役員会と近隣教会の牧師会たちに間違った情報を押し付けてきました。役員会のAさんに対する除名処分は、茂木牧師の間違った情報による錯誤の判断であり、合理性や妥当性を欠いています。


ハラスメント問題の本質は人格尊厳問題です。互いの人格が尊重され、安心して集える教会でありたいものです。


村上:Aさんは牧師から人権侵害を受け、その牧師の主張を真に受けた教会役員会より不当な除名処分を受けています。この除名処分の撤回を人格尊厳委員会の判断を待って教会には撤回を要望します。なぜなら、茂木牧師はこの除名処分をもって、近隣の教会にAさんの礼拝参加を妨害しているからです。人格尊厳委員会にはこの除名処分が委員会の立場から正当か不当かの判断を要望します。


# by maranatha | 2022-07-20 20:03 | 教会

同盟基督教団の信徒は不利益を被っている 4




同盟基督教団理事会御中

人格尊厳委員会御中

                           日本同盟基督教団軽井沢キリスト教会 元教会員 

                           長野県北佐久郡軽井沢町・・・・・・・                        

                           申立人 A



                           600-8882 

                           京都市下京区西七条・・・・・・・

                           ・・・・・・・・・・・・・・・・

                           代理人 村上密

                

                     要望書



令和3326日、長野地方裁判所佐久支部におきまして「平成29年(ワ)第97号 阻害賠償請求事件」の判決言い渡しがありました。判決は原告Aさんの敗訴となりましたが、控訴を予定しています。この裁判では、Aさんの主張を認める内容が判決文に認められます。世俗の法では扱えないこともあり、裁判官は宗教内の判断と思われる分野に踏み込まないでいます。ということは、聖なる法を扱う教会が判断する分野がまだ残っているわけです。被告側と原告側と間に監督責任のある理事会又は人格尊厳委員会とこの残っている分野を協議したいと願っています。人格尊厳委員会が作成していますシリーズ「ハラスメントの境目」を読みました。下記にそのシリーズを添付し、村上の意見を太字で書きました。今後の参考にしていただければと願っています。茂木牧師の人権侵害発言の反訳書並びにその他の重要な資料を同封します。目を通していただきたいと思います。もし、判決文を教団がお持ちでない場合は、協議の前に郵送します。この文書は、理事会と人格尊厳委員会に同時に送らせていただきます。どちらが担当してくださるか、私の方までお知らせくださいますようにお願いします。




# by maranatha | 2022-07-20 09:50 | 教会

日本同盟基督教団の信徒は不利益を被っている 3

私は「日本同盟基督教団の信徒は不利益を被っている」をブログに掲載した。それは、理事会が軽井沢キリスト教会の茂木幸雄牧師をかばうばかりで、「要望書」「告発状」をまったく取り上げないからである。これから、どんな文書への回答を拒んでいるのかを明らかにする。「信徒の不利益」は、同盟だけではなく、他の教団にも言えることなので、読者はわが身に将来に起きるかもしれないとの心構えで読み、対応能力を高めていただきたい。私は宗教内で起きる問題の解決、信徒の不利益を改善するために、アッセンブリー京都教会内に設置された宗教トラブル相談センターで取り組んでいる。問題が起きたとき、まず、教団や教会役員会と話し合いを要望するが、それを拒まれれば、法に訴えるか、ブログで問題を指摘し改善を迫るしかない。ブログで団体名、個人名を取り上げて、民事で名誉棄損で訴えられたことは1度しかない。それは訴えた原告の主張がまったく取り上げられない結果で敗訴している。法に触れないよう、私は私なりに実践の中で法を学び、公共性、公益性、真実である又は相当性が認められるように努めている。
# by maranatha | 2022-07-20 09:12 | 教会

鳴尾キリスト福音教会の現状

鳴尾キリスト福音教会の【履歴事項全部証明書】を入手した。何と、山田博氏は2019年4月15日に代表役員を辞任している。なぜ、もう一人の牧師である山田晃美氏が、代表役員にならなかったのか、疑問である。2019年4月15日には「市川哲」と言う人が現在まで「代表役員代務者」である。教会のホームページには「現在教師が不在」と書いてあるので、代表役員代務者は牧師ではない。教会員と思われる。教団に属していれば、教団理事会が代表役員代務者を教団内の牧師をもって立てる。鳴尾キリスト福音教会は単立であるため、教会員がなっていると思われる。3年以上も代表役員が決まらないのは牧師を迎える教会財政の問題を抱えているからかもしれない。(6月28日)

昨日「代表役員代務者は牧師ではない。教会員と思われる。」と書いた。訂正が必要になった。市川哲氏は山田博氏が辞任した2019年4月15日に代表役員代務者に就任し、4月25日に登記を済ませている。履歴事項全部証明書にある市川哲氏の住所をインターネットで調べてみると、登記した時点では、日本基督教団芦屋岩園教会の牧師であることが分かった。普通は考えられない。現在、市川哲氏は芦屋岩園教会を引退している。昨日、鳴尾キリスト福音教会のホームページから「現在教師が不在」と引用したが、市川哲氏は現在芦屋岩園教会の牧師でも鳴尾キリスト福音教会の教師でもないので、「現在教師が不在」はその通りである。山田夫婦が教会と日本基督教団に2度も加入しようとしたとき、推薦して協力していたのが市川哲氏である。問題が問題であるため、日本基督教団に加入の道は閉ざされた。私は辞任の理由を知っているが、ブログに書くことはしない。

山田博氏が辞任しなければならない問題が発覚したのは2019年4月15日以前である。しかし、2020年11月29日の最後の礼拝説教まで牧師を続けてきた。それは代表役員代務者と教会役員会が世俗の務めである宗教法人の実務を担当しながら、聖なる務めである説教や伝道、牧会は山田夫婦に任せていたということである。これは不可解な対応である。(6月29日)


*現在の注目の記事

# by maranatha | 2022-06-29 19:54 | 教会

鳴尾キリスト福音教会で何が起きているのか

山田晃美のユーチューブチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCLRD-2W4rCBOr3tYSogNJIw/videos
のタイトルがどういうわけか鳴尾キリスト福音教会の名称がなく、山田晃美牧師というタイトル
もなく、ローマ字で「Terumi Yamada」と記してある。上記URLのTerumi YamadaのYouTubeチャネル内
最も古い動画は2020年8月23日の山田晃美氏の礼拝説教である。
2020年11月29日の山田博氏の最後の礼拝説教までの合計10回の動画の画面の左下には、
「鳴尾キリスト福音教会」というタイトルが掲載された。ところが、その日付から5週間動画配信が
なく、翌年の2021年1月10日になって、突然、室内からの撮影に切り替わり、山晃晃美氏が
礼拝説教を配信し、この日以降から現在に至る迄、同じ部屋からの配信となっている。2021年
1月10日以降の山田晃美氏の部屋からの動画配信の画面の左下には、「鳴尾キリスト福音教会」
という文字がない。 どこから、山田晃美氏の動画が配信されているのだろうか。2021年1月10日
の山田晃美氏の動画画面の左下に「島根県邑南町にて、2021年1月10日収録」と記されてある。
「おおなんちょう」と読む。人口9862人の町である。教会名が削除されたのは、これまでは
教会の働きであったが、これ以降は個人の働きになったからと思われる。

# by maranatha | 2022-06-28 20:14 | 教会
宗教問題