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村上 密 Blog

責任を取る

創世記の学びを続けている。毎回1章を読み、その中に書かれてある出来事から信仰生活に結びつくことを学び取っている。ヤコブへのルベンの説得とユダの説得の違い。なぜ、ヨセフがユダの言葉で心が動いたか。そこにあるのは責任のとりかたである。責任を分散する話し方ではなく、一人称で引き受ける言葉が相手を動かしていることに気づいた。責任回避の言葉が多い中で生活している私たちに、聖書の言葉が突き刺さる。
# by maranatha | 2024-05-27 11:22 | 聖書

驚きと観察

小学生のころ、よく遊んだお堂の近くの堀に、「コブラ」のようなヘビがいた。いるはずのないものがいる。近づいて見ると、ヘビがカエルを飲み込んでいる途中だった。

「ネコ」らしいものが歩いている。ネコにしては頭が横に大きい。近づいて見ると、ネコが大きな魚をくわえて歩いている。大きすぎて、胸をそらして歩いている。

カラスの巣を見たことがある。ハンガーをいくつも組み合わせていた。カラスが家の物干し竿に掛けてあるハンガーをいくつも持っていったことがある。巣を見て納得した。

山に行って、鳥や動物を見つける方法がある。じっと一か所を見ていると見つける確率が減る。ぼうっと見て、ちょっと動くものに目を向けると見つけやすい。

毎日、空を見上げる。部屋の湿度計を毎日見るが、上空の湿度にも関心がある。薄く刷毛で入ったような雲があると、明日から天気が崩れるな、と独り言ちする。

私は石集めが趣味だ。始まりは、子供のころ、砂利道を整備するための砂利が家の近くに置かれてあったからだ。砂利山の中からオンジャクを捜した。たどれば何かがわかてくる。

# by maranatha | 2024-05-27 11:10 | 自然

草木や石

毎月、淡路島の家庭礼拝に参加している。ある時、少し時間があったので、違う道を通った。私は草や木、石を眺めるの好きで、この日も周囲を見回しながらゆっくり運転をしていた。すると、見たこともない青灰色の土を見つけた。一体、何だろうと思って、家庭礼拝の主催者に聞いてみた。何と、イグサを染める土だった。

随分昔の話であるが、鳥取に仕事で行ったとき、運転している道路から遠めの山の斜面に紫色の土が見えた。初めての体験だった。石川県の医王山に行ったときは、道路拡張で削られた山肌に一方は緑、一方はピンクだった。近くの水の流れるところには、緑の石がとても美しく輝いていた。後で医王石だとわかった。江戸時代は藩外へ持ち出しができなかった石だ。効能のある石である。

仕事柄、47都道府県のすべてで仕事をしてきた。家と仕事先との往復ではあるが、行った先々で草木や石を眺めながら散歩するのは楽しいひと時である。最近、近所を散歩しているときハゼランを見つけた。これは教会の庭にだけ咲いていた花で、鳥が種を運んだのだろうか。

# by maranatha | 2024-05-20 12:04 | 光と陰

被害者支援の経過

宗教における被害者の支援のために2005年から代理人になって取り組むことを始めた。被害者と共にどこへでも出かけて話し合った。あれから19年がたった。最近はどうかと言うと、話し合いによる解決を優先してきたが、話し合いに応じないことが続いている。それで裁判にもっていかざるを得ない状態である。時間も経費もかさむのは被害者に不利である。相手は団体であったり、指導者であったりするので、資金はある。しかし、被害者は経済的な損害を受けているので、経費がかさむのは不利益である。それを見越してなのかどうか、対応がのらりくらりと時間稼ぎが多くなった。裁判支援のために弁護士と協力して被害者の回復に努めるしかない。
# by maranatha | 2024-05-14 23:14 | 宗教トラブル相談

カイロスの会 引きこもり回復支援

2005年から毎月定期的に沖縄に行くようになった。教会のカルト化の被害にあった人々の回復支援としての取り組みである。あれから19年が経った。カイロスの会は、その回復支援の一環として有志の集まりで始まった。昨年、カイロスの会の集まりで、引きこもりの人の支援も必要ではないかと話し合い、支援活動を今年の1月から始めた。毎月1回のペースで、今月は17日がZOOMによる集いである。

今後の日程は下記を参照
カイロスの会 引きこもり回復支援
https://kairos850.ti-da.net/

# by maranatha | 2024-05-14 22:54 | カイロス
宗教問題

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