人気ブログランキング | 話題のタグを見る
ブログトップ

村上 密 Blog

審判

預言者アモスは、選民イスラエルはその特権のゆえに、
           異邦人の国々より厳しい審判を受けると預言しました。。


預言者マラキは、祭司に対する審判を預言しています。
           「あなたがたは道からはずれ、多くの者を教えによってつまずかせ、
           レビとの契約をそこなた。・・・ わたしもまた、あなたがたを、
           すべての民にさげすまれ、軽んじられる者とする。」(マラキ2:8、9)

イエスは、律法の専門家に対して、「忌まわしいものだ」と強く指摘しました。
           「あなたがた律法の専門家たちも忌まわしいものだ。
           あなたがたは、人々には負いきれない荷物を負わせるが、
           自分は、その荷物には指一本さわろうとはしない。」(ルカ11:46)
           「忌まわしいものだ。律法の専門家たち。
           あなたがたは、知識のかぎを持ち去り、自分もはいらず、
           はいろうとする人々をも妨げたのです。」(ルカ11:52)

ヤコブは、教師に対して格別の裁きを警告しています。
           「私の兄弟たち。多くの者が教師になってはいけません。
           ご承知のように、私たち教師は、格別きびしいさばきを受けるのです。」
           (ヤコブ3:1)

 選民、祭司、律法の専門家、教師、いずれも選ばれた者たちです。しかし、その任にふさわしくない場合は審判を受けます。当然のことですが、それを失念しているクリスチャンが多いことに驚いています。それはカルト化している教会によく見られるものですが、問題のないキリスト教会のクリスチャンにも見られます。クリスチャンが牧師を神の代弁者、代理人と崇めるときに陥る危険性です。牧師は特別職ではありません。牧師は教会のなかで、聖書を正しく解き明かし、牧会するために立てられている働き人です。体はさまざまな機能によって成り立っています。そのように、教会もさまざまな人々の役割によって運営され、機能しています。人を特別視する時、人々の目は曇らされます。人を等身大に見るようにしましょう。立てられた器は、重い責任を負っています。権威を振り回す人は権威を授けられていない人です。権威は主張するものでもありません。もし、あなたが色メガネで歩き続けるなら、あなたが見ている人に躓くでしょう。判断基準は、その人が結ぶ実(行いの結果)です。自分だけを例外扱いする人に気をつけましょう。審判は、にせキリスト、にせ預言者、にせ教師、にせ牧師、にせクリスチャンに確実に下ります。そして、騙されつづける人にも、目覚めないなら、審判は下ります。にせ者と一体となるからです。カルト化はその指導者との同一化です。 
# by maranatha | 2010-04-24 19:25

ブログのよさ

 ブログのよさは、利潤追求でないので、広告主を気にせずに書けることです。メディアには制約がありまが、私はだれに気兼ねすることもなく、カルトやカルト化した教会や牧師の問題について書き続けています。事実に基づき、公共の益のため、妨害されながらも、名前も、住所も、身分も明かしながら書き続けています。そして、ブログの読者から、いろいろな問い合わせや励ましをいただいています。私は聖書と法律、又、自分の信仰と良心とに基づいて、ブログを書いています。読者によっては腹立たしい文章もあることでしょう。反論をしたい方は事実に基づき、どうぞ公開している住所にメールでも手紙でも書いて送ってください。逃げも隠れもしません。ただし、問題ありと見做した姑息な揶揄、中傷、誹謗は保存しますが、いちいち返事を書くことはありません。重要と見なした文章についてのみ返事を差し上げます。私も多くの仕事を抱えていますので、返事が遅れることもあるかと思いますが、悪しからずご了承ください。
 宗教トラブル相談センターは、現在、最も多い相談はキリスト教会と牧師の問題です。カトリックの神父のセクハラからプロテスタントの牧師の性犯罪まで扱ってきました。金銭トラブルと精神的暴力の酷さには呆れています。神父や牧師の支配欲を満たそうとする行為は犯罪行為であり、聖書的には罪です。悔い改めることのない傲慢な心は、裁きを待って熟しています。
 ブログを自分で打つようになって、「教会」「牧師」「罪」「多い」「被害」のタイプが早くなったのに気付き、我ながら呆れています。手が覚えるほど問題なのです。
# by maranatha | 2010-04-22 06:27

イングリッシュ・カフェ『ライトハウス』大好評

 イングリッシュ・カフェは、英語礼拝に参加している外国人の発案で始りました。毎月第4土曜日の午後2時から5時までです。3時間英語漬けです。一度体験してみませんか。参加者は、英語礼拝参加者、イングリッシュ・バイブル・クラス参加者、英会話の生徒と家族、友人です。一般の方も大歓迎です。イングリッシュ・カフェには、コーヒー、お菓子、ケーキ等がついて200円です。「お金は払った方が参加しやすい。」との提案を採用しました。イングリッシュ・カフェの内容ですが、会話、ゲーム、音楽等です。テーブルに必ず外国人が数名いて、参加者は外国のカフェで会話を楽しむシチュエーションです。英会話が十分できなくても、日本語の話せる外国人がテーブルにいます。今度のイングリッシュ・カフェは4月24日。教会の庭のバラが咲いているかもしれません。5月29日は満開でしょう。アッセンブリー京都教会のホームページのバラの写真は教会の石垣のバラのカクテルです。道行く人が剪定していると「枝をいただいていいですか。」とよく声をかけられます。皆さんに差し上げています。庭には「春芳」「耀」「ゴールデン・ハート」「ウィミー」「ラブ」「ダブル・デライト」「プリンセス・ドゥ・モナコ」「ミニバラ」が植えられています。いまちょっと見てきました。「ゴールデン・ハート」の大きなつぼみが開きかけています。4月24日、「ゴールデン・ハート(黄金の心)」を眺めながら、ゆっくりとコーヒーを飲みませんか。暖かな日でしたら、大きな窓を全開にして、庭に椅子を出すこともできるでしょう。庭の南のフェンスには蔦が絡まり、一面が緑の壁です。フォトには最高です。
# by maranatha | 2010-04-22 06:26

告白

 「告白」と聞いて何を思い浮かべますか。たぶん罪の告白や愛の告白を思い浮かべるはずです。キリスト教では、「イエスはキリスト(救い主)です。」「イエスは神の子です。」と公に言い表すことです。また、どのようにイエス・キリストを信じたかを言い表すことを信仰告白と言います。
 この告白をどのように勘違いしたのか、以前、沖縄キリスト福音センター(美浜教会)では、教会の礼拝や国際通りの三越前で、性体験や性に関する罪の告白をしていました。特に教会の礼拝の中ではどんなに罪深いかをリアルに告白することが要求されていました。それをテープに録音し、販売していました。プライバシーの侵害と言う意識は仲原牧師にはありませんでした。この告白がある本に取り上げられていますが、読めたものではありません。文書も書かせましたから、彼の手元にはかなりの告白文がありました。彼はテープと文書があり、信者の弱みを握っていることになります。徹底的に服従を強いる教会体制はこのように出来上がりました。
 教会の中で、非常識がまかり通るのは、それが信仰的と思い込まされるからです。宗教トラブル相談センターには、よくこの非常識が持ち込まれます。社会的に立派な人でも、宗教の世界ではその人の見識は不信仰と指摘されれば、非常識を信仰的を転換します。牧師の見解を絶対視するのはやめましょう。いまや牧師や神父の罪が公にされつつあります。信頼を取り戻す為に、牧師には高い倫理観が要求されています。
# by maranatha | 2010-04-21 22:09

宣教師

 外国から派遣されてくる宣教師は、日本人に伝道するために、本国で資金を集め、来日してから日本語を学び、それから伝道する。ところが、私たちの教会は独自に宣教師を迎えて、外国人と英語に興味を持つ日本人に伝道している。宣教師の活動資金は英会話と教会の一般献金から確保している。さらに、宣教師の働きは、いろいろな国々から来たクリスチャンたちが支えてくれる。現在約50名の英語礼拝が行われている。日本の教会の平均礼拝出席を超える規模である。宣教師は日本語が十分ではないが、礼拝は全て英語なのでかまわない。賛美も祈りも説教も英語だ。幾つかの大学で、イングリッシュ・バイブル・クラスをしているが、その時も英語である。日本人の牧師、伝道師、ボランティア・スタッフが同行している。大学に来ている世界中の留学生に対するチーム伝道である。宣教師と外国人留学生と日本人の協力による外国人に対する伝道と日本人に対する伝道を同時に行っている。それは世界宣教と国内伝道の同時並行である。これは私の知る限りでは、いままでなっかた取り組みである。今年は、いままでになく大いに宣教が前進すると期待している。
 
# by maranatha | 2010-04-21 19:46
宗教問題

by maranatha