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村上 密 Blog

特別セミナー「健康な信仰を求めて」

         


講師:パスカル・ズィヴィー

1957年,フランスに生まれる。1980年に来日。筑波でバートンリレイス宣教師、稲垣守臣牧師と出会い、クリスチャンになる。カルト問題に直面し、カウンセリングに携わるようになる。1994年、「マインド・コントロール研究所」を設立。現在,同研究所所長。著書『“あわれみ”の心イエスの道』(いのちのことば社)『「信仰」という名の虐待からの解放 霊的・精神的なパワーハラスメントにどう対応するか』(いのちのことば社)(共著)など。


講師:鈴木 茂

米国留学の時にキリスト教に入信し、神学校に進学。帰国後、1992年から仙台聖書バプテスト教会の牧師(現職)、および1994年から保守バプテスト同盟・仙台バプテスト神学校の教師(現職)。専門は、組織神学、霊性神学など。訳書に、フランシス・フォールケス『エペソ人への手紙』(ティンデル聖書注解)『情緒的に健康な教会をめざして』、『情緒的に健康なリーダー・信徒をめざして』(スキャゼロ著)いのちのことば社)がある。*土曜日の講義の中で、上記の情緒の本を用いる。


講師:村上 密

1987年からアッセンブリー京都の牧師(現職)。異端問題、カルト問題、教会のカルト化問題、宗教問題を主に取り組む。1980年代にマインドコントロールを解くカウンセリングに取り組み始めた。教会内に設置された「宗教トラブル相談センター」には国内外から相談が寄せられる。



202318日(土曜日) 会場:仙台バプテスト神学校


パスカル・ズィヴィー(13:0013:50) 

テーマ「人間の法律ではなく、神の法律に従うのだ!」

「信仰」という名の虐待の構造、なぜ「信仰」という名が生まれる。


鈴木茂(14:0014:50)  

テーマ:「情緒的に健康な人、家族、教会をめざして」

副題:霊的に成長するためには、なぜ情緒的に健康になる必要があるのか」

あるクリスチャン哲学者が教会において最も優先されるべき宣教はキリストにある人格形成であり、人格の変容である、と言われた。キリストにある心(人格)の再形成がなぜ地域教会において大切なのか。また、どのようなプロセスを経てキリストの心が、私たちのものとされていくのか(ガラテヤ4:19)。このようなことを共に考える。


質疑応答:14:5015:20

    

202319日(日曜日) 会場:仙台聖書バプテスト教会


村上密(13:0014:00質疑応答含) 

テーマ「赦しと裁き」

悔い改めた者への赦しが、悔い改めない人へ適応される弊害。正しい理解を求めて。


パスカル・ズィヴィー(14:0015:00質疑応答含)  

テーマ:「すべての苦しみは独自であり、異なる」

人の苦しみに対するイエスの態度。



オンライン参加:2023111813:00

Zoomミーティング(ミーティングID:831 0603 5737  パスコード:398271

https://us02web.zoom.us/j/83106035737?pwd=MlI5WXhOcENaakhXdm5zVTBuRXdXQT09


オンライン参加:2023111913:00

Zoomミーティング(ミーティングID:873 8659 9530  パスコード:951942

https://us02web.zoom.us/j/87386599530?pwd=dGRNMW9aUnExeTk1NDVvSmFrOWpIQT09





主催:宗教トラブル相談センター  協賛:仙台バプテスト神学校


参加費:無料  各会場:「名称 経路」とネットで検索


問い合わせ:宗教トラブル相談センター(kyoto.murakami*gmail.com *@



# by maranatha | 2023-10-26 23:47 | 宗教トラブル相談

日本同盟基督教団の信徒は不利益を被っている 14

日本同盟基督教団の人権尊厳委員会ならびに理事会に対して、下記の文書を郵送した。回答期限の8月15日を過ぎても、9月21日を迎えても、回答はなかった。教団が、人権尊厳委員会を設けても、牧師による人権侵害を扱わないなら、教団の運営者には自浄作用がないということである。これでは、今後も教団内の信徒が不利益を被ることになる。これを防ぐためには、広く多くの方々に問題を知っていただくことが必要ではないかと思い、郵送した文書をブログに掲載することにした。

                                   2023年7月15日
日本同盟基督教団                        
人権尊厳委員会ならびに理事会 御中                  

 
                                  代理人  村上 密 
                              
私、村上密はKさんの代理人として、貴団体が軽井沢キリスト教会へ派遣した茂木幸雄氏が長年に渡り、広範囲に流布した虚偽について、再度、公正な調査と迅速な訂正を求めます。

茂木氏は教会名を用いて、Kさんを事実ではない「自己愛性パーソナリティ障害者、強迫性解離障害者」等と広く流布し、虚偽を訂正せずに教会を離れたため、虚偽は今尚も広がり続け、Kさんを苦しめています。これは正に、牧師に依る中傷、「人権侵害」です。私は、踏みにじられた人権回復のために、軽井沢キリスト教会を訪ねましたが、現牧師の西村降星師は無言を通し、話し合いに背を向けました。代表役員として教会の運営の責任を負う牧師の取る態度ではありません。 
 
ご存じの様に、東京高等裁判所は茂木氏の虚偽に言及し「医者でも医療従事者でもない被告(茂木氏)が、病名を2冊の本で判断した行為は、牧師の立場として議論の余地が有る』と、勧告しています。この勧告は3度にも及び、本来、宗教問題に踏み込まない裁判所としては、極めて異例と言わざるを得ません。貴団体は、裁判所の勧告を真摯に受止めておられますか?

副理事長の水草師は「牧師の話は聴くが、信徒の話は聴かない」と、牧師とは思えぬ差別発言をしており、更に人格尊厳委員長の大杉師も、Kさんの友人の信徒理事夫妻に対し、同様の発言をしています。以下に抜粋引用します。同封の音声と合わせ、ご確認下さい。(下線は村上)

大杉師の発言  ・僕は茂木さんから多くを聴いた者の内の1人です。
・この問題以外は(人格尊厳委員会は)扱ってますよ。
・「何故、この問題は扱わないのですか?」の問いには終始「無言」。
                                          
貴団体が、信徒達の悲痛な訴えを退ける一方で、加害者である茂木牧師とは接触を重ねていた事実を、計らずも大杉師自らが暴露したことになります。この恥ずべき不正な差別行為の関係者に対し、私は被害者の代理人として、偽りのない説明を求めます。
尚、前理事長の朝岡勝師は「差別発言、差別行為」について、下記のような非常に立派な主張をしています。茂木氏のコメントの「かの方」は、明らかにKさんを指すと思われます。引用しますので、参考にして下さい。

朝岡勝師F.Bより (太線は村上)
『いのちの尊厳と罪と悲惨の現実を語り伝える一人として、いのちを選別する差別発言・差別行為に関しては、中途半端な態度、傍若無人とした論評、曖昧でしたり顔な中立論、揶揄や無関心でなく、「このような発言・行為は無知と偏見と憎悪による間違った理解であり、してはならない振る舞いであり、改めなければならない態度・・』


回答期限:回答は8月15日までに請う


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# by maranatha | 2023-09-21 21:59 | 日本同盟基督教団 軽井沢キリスト教会

警告

今まで、様々なムーブメントに対し、記事を書いて警告してきた。ムーブメントの特徴は、強調する教えに共感する人が集まり、集会を盛り上げ、それが拡散していく傾向にあった。新型コロナ感染拡大中は、多人数の集会が制限され、群集心理が働くのは生の集会ではなく、インターネットに移行してきている。ホームページやYouTubeの自分たちの記事を、信者に働き掛け、閲覧数を上げて、不特定多数の人に検索されやすいように取り組んでいるとみられる。興味をそそる内容に仕立て、閲覧し始めた人が次々と関連記事を読み、良し悪しの判断がつかない人が、興味のありそうな人に話しかけて拡散していく。

流れている情報に対して、人は正しいか間違っているか判断がつかない。なぜ読むかと言えば興味をそそられるからである。それで、情報の見出しは、興味を引くようなタイトルになる。例えば、「大谷選手は今日も・・」と見出しが出れば、ホームランかなと思う。見てみよう。すると「大谷選手は今日もホームランと期待されたがヒットのみだった」このようにはじめから書いてあれば見ないで済ますかもしれない。そうならないように表現しなければならない。

キリスト教の真理は聖書によってただで知ることができる。ところが、インターネット上に発信されている情報を見ると、いつの間にか、料金が発生したり、グッズや本の販売を毎回毎回勧められることがある。真理と自分との間に入る人が、夏の終わりのセミのように、「カネ、カネ、カネ」と鳴き出したら夏が終わるように、この番組も終わりにしたらよい。真理がショー化されたり、秘密めかされたり、金銭化されたら離れるようにしたがよい。

# by maranatha | 2023-07-13 22:28 | 宗教ビジネス

民事訴訟

私は原告となって横浜地裁に民事で被告Yを昨年末に訴えた。裁判は現在進行形で7月11日に予定されている。長年にわたって、被告Yは私に対して執拗に誹謗・中傷をブログに掲載してきた。そればかりではなく、家族や教会、脱カルト活動までも誹謗・中傷するに及んでいる。被告Yは、以前、横浜地裁に私を訴えたが、完全敗訴、東京高裁裁判所に控訴したが、早々と控訴を取り下げた。その後、最高裁判所に上告したが、不適法として却下されている。Yはその後ブログで反省が伺える記事を書くこともなく、執拗に誹謗・中傷を掲載し続けている。私はこのことに終止符を打つために民事訴訟を思い立った。訴訟では、精神的苦痛に対する慰謝料は言うに及ばす、名誉回復のために被告が運営するウェブサイトに謝罪文を実名で掲載するように求めた。


# by maranatha | 2023-06-30 09:00 | 裁判

ラジオ福島 園での精神的虐待が見直される時が来たのか

厚生労働省のホームページに「『不適切保育に関する対応についての調査』について」が掲載されてある。6月24日、ラジオ福島で、喜多方のこども園での不祥事が報道された。2019年、2020年に私が取り上げた喜多方市内の教会付属の幼稚園内での精神的虐待が見直される時が来たのかもしれない。当時の園長、主任は在職中である。喜多方市役所に訴えたが取り上げなかった。

喜多方市内の教会付属幼稚園で恐怖の虐待
https://maranatha.exblog.jp/28084454/

福島で幼児虐待

厚生労働省 「不適切保育に関する対応についての調査研究」について

# by maranatha | 2023-06-26 22:05 | 教会
宗教問題

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